第４次「同胞幸福 移動大使館」、“南北関係の動向”と“国外財産調書制度”説明

入力 : 2014-02-12 19:45:59 / 修正 : 2014-02-12 19:45:59

 

駐日韓国大使館による第４次「同胞幸福 移動大使館」行事が１２日、韓国中央開館で開かれた。

 

［スポーツソウルジャパン｜編集局］ 駐日韓国大使館による第４次「同胞幸福 移動大使館」行事が１２日、韓国中央開館で開かれた。 

「同胞幸福 移動大使館」とは、駐日韓国大使館の関係官を派遣するなど管轄の総領事館の同胞行事を積極的に支援していくというスローガンで、毎月1回、駐日韓国大使館が領事管轄区域を巡回しながら、地域別ニーズに合わせた講演会、説明会、巡回領事および同胞懇談会などを提供する行事。昨年９月から実施し、今回が４度目。

 

「同胞幸福 移動大使館」は、地域別ニーズに合わせた講演会、説明会、巡回領事および同胞懇談会などを提供する駐日韓国大使館の行事。

 

同日の行事では、「最近の北朝鮮の情勢及び南北関係の動向」に関する講演会とDVD上映、２０１４年から施行される“日本の国外財産調書提出制度案内”の説明会、大使館法律相談の説明会が約３時間に渡って行われた。

挨拶に立った金辰植(キム・ジンシク)総領事は、「これからも『同胞幸福 移動大使館』を通じて、大使館が同胞の皆さんのところに伺い、政策説明や意見交換を積極的に行っていく」と、「同胞幸福 移動大使館」の意味と役割を強調した。

 

金辰植(キム・ジンシク)総領事。

 

同式には金辰植・総領事の他、在日本韓国人連合会の李玉順（イ・オクスン）会長と民団東京地方本部の金秀吉（ キムスギル）団長の関係者や在日韓国人、留学生など約１００人が参加した。

 

在日本韓国人連合会の李玉順（イ・オクスン）会長

 

民団東京地方本部の金秀吉（ キムスギル）団長

 

 

同日の行事では、「最近の北朝鮮の情勢及び南北関係の動向」に関する講演会、大使館法律相談の説明会などが行われた。