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[スポーツソウルジャパン|編集局] 韓国で4人に1人が観た大ヒット作映画、「7番房の奇跡」が、1月25日(土)よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館他全国公開を控えるなか、日本公開を記念して「育てる男が、家族を変える。社会が動く。」の厚生労働省イクメンプロジェクト推進メンバー・おちまさと氏が、イクメンになるための方法を伝授するイベント試写会を23日、都内にあるスペースFS汐留で行われた。
「アイ・アム・サム」、「ライフ・イズ・ビューティフル」、「リトル・ダンサー」と父子の物語を描き多くの人々に感動を与えた作品に続き、現在という時代に生まれた父と娘の物語の本作。同日のトークイベントのゲストとして登場したおちまさとさんは、「映画は6000~7000本観ているけど、映画を見ながら“もうやめてくれ!”と声を出して泣きながら見たのは、人生初!」と、本作の感動ぶりが尋常では無いことを猛烈にアピール!また自身の4歳になる娘と本作品の親子の設定を重ね合わせ子煩悩な一面も披露した。
次は、おちまさとさんのコメント
「ぼくは涙腺が弱いので、映画を見て泣くことは良くあるんです。嗚咽して泣くこともありますよ。でも声を出して
泣いたのは人生初! この映画は本当に半端ないです! 「やめてくれ!」と号泣しながら見ていましたからね。
こんなに涙が出たのは、きっと自分にも娘がいるから主人公に自分を重ねて、映画の中の親子愛に涙せずにいられ
なかったんですよ。この映画、嗚咽必至の映画なんで、飛行機の中とかで見るのは危険ですよ(笑)
“イクメン”って言葉は、本来はなくていい言葉だと思うんですよ。子育てに父親も加わるのは当たり前だと思う
けど、日本では父親が育児に関わる時間が34分と言われています。僕は少しでも早く娘に会いたいし、少しでも
長く娘といたいと思うので、もっと日本のお父さんにも子育てに参加して欲しいです。だからこそ、この映画を
お父さんたちにも見てほしい! 2度、3度見て、ネタばれしていても絶対に感動できる映画です。」
【STORY】
春になれば黄色いランドセルで学校へ。と夢見ていた知的年齢が6歳の父ヨングと、しっかりものの6歳の娘イェスンに突然の事件が影を落とす。ヨングは逮捕、収監。けれどもヨングが入れられた7番房の仲間たちが、イェスンを潜り込ませる大作戦を買って出たのだ。作戦は見事に成功。けれども二人の幸せな時間は長くは続かず・・・・。
キャスト:リュ・スンリョン(『王になった男』)、パク・シネ(「美男ですね」)、カル・ソウォン(映画初出演)、チョン・ジニョン(「トンイ」)、オ・ダルス(『オールド・ボーイ』)、パク・ウォンサン(『外事警察 その男に騙されるな』)、キム・ジョンテ、チョン・マンシク(『息もできない』)、キム・ギチョン他
監督:イ・ファンギョン 脚本:イ・ファンギョン、ユ・ヨンア、キム・ファンソン、キム・ヨンソク
2012年/韓国/127分/カラー/スコープサイズ/5.1ch/韓国語/原題:7번방의 선물/英題:Miracle in Cell No.7/日本語字幕:小寺由香
配給:コムストック・グループ
配給協力:キノフィルムズ
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1月25日(土)より、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館他全国ロードショー!