KARAを脱退したニコルが、新しい所属事務所の問題と関連して、SNSを通じて心境を伝えた。|写真:ナム・ユンホ記者、ニコルのTwitterより |
[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] ガールズグループKARAを脱退したニコル(23、実名:チョン・ヨンジュ)が、SNSを通じて心境を伝えた。
ニコルは22日午後、自身のTwitterに「愛するファンの皆さん」と始まる文章を掲載した。
彼女は、「まず、皆さんの心を傷つけ、苦しませて申し訳ありません。私の意思とは関係なく、いろいろな話の中で混乱される皆さんのことを思うと、心がもっと痛くなります」話を切り出した。
ニコルは「今の私には、充電して再整備する時間が必要だと思いました。だからしばらくして、長くない計画を立ててトレーニングに旅立ちます。その時間が無駄にならないように一生懸命練習して、努力して、また皆さんに会える日を準備します」と、今後の計画を説明した。
続いて、「所属事務所のことは、もう少しじっくり考えてから決めたいし、急がないようにしていますので、今は決まったことがないですが、もし決まれば、皆さんに一番先にお知らせします」と述べた。
ニコルは最後に、「いつも応援してくださる皆さんの応援に、もっと力を出して一生懸命学んで、元気な姿で帰ってきます。待ってください」と、ファンへのメッセージを残した。
ニコルは先日16日、前所属事務所であるDSPメディアと専属契約が終了し、KARA脱退が確定した。
そんななか今日の午前、ニコルは、T-ARAの所属事務所であるコアコンテンツメディア、T-ARAの元メンバー・ファヨンが所属するウェルメイドスターエムなど、韓国内複数の芸能事務所と契約を推進しているというニュースが報道され、大きな関心が寄せられた。