KARAを脱退したニコル(左)と、T-ARAの元メンバーであるファヨンが、デュエットグループを結成するという報道に対して、ファヨンの所属事務所であるウェルメイドスターエムが、「事実無根!」と明らかにした。|写真:ナム・ユンホ、チェ・ジンソク記者 |
[スポーツソウルドットコム|ソン・ジヨン記者] KARAを脱退したニコル(23)と、T-ARAの元メンバー・ファヨンが、デュエットグループを結成するという報道に対して、ファヨンの所属事務所であるウェルメイドスターエムが、「事実無根!」と明らかにした。
22日午後、ファションが所属するウェルメイドスターエムの関係者は、<スポーツソウルドットコム>との電話取材で、「ニコルさんとファヨンがデュエットでグループを結成するという報道は事実無根」と述べつつ「ファヨンはうちと歌手ではなく、女優として契約したのだ」と説明。続いて、「ニコルさん側とは会ったこともない。ファヨンとデュエットでデビューするなんて、とんでもない話」と当惑した心境を伝えた。
一方、日本の女性週刊誌<女性自身>は20日、「契約問題でニコルはDSPメディアと葛藤が絶えなかった。芸能界で顔が広い彼女の母親は、T-ARAの所属事務所に“娘を新たに加入させられないか”と直談判した」という芸能関係者らの話を引用して報道した。
ニコルは先日16日、DSPメディアと専属契約が終了し、現在新しい所属事務所を探していることが分かった。
ニコルに続き末っ子メンバーのジヨンも、再契約拒否の意思を明らかにし、KARAはギュリ、スンヨン、ハラの3人体制を中心にして活動を続けることになった。