RAINBOW BLAXXのウリ、ヒョニョン、ジェギョン、スンア(左から)|撮影:吉崎エイジーニョ |
[スポーツソウルジャパン|吉崎エイジーニョ] 20日、7人組ガールズグループ「RAINBOW」の派生ユニット「RAINBOW BLAXX(レインボー ブラック)」が初のアルバム「BLAXX」をリリース。新曲発表会でタイトル曲(アルバム代表曲)「CHA CHA」などを披露した。
RAINBOW BLAXXは7人のメンバーのうち、88年生まれのジェギョン、ウリ、スンアと一番年下(91年生まれ)のボーカリスト、ヒョニョンにより構成される新生ユニット。1月のティザー映像発表当時から、「19禁(19歳以下閲覧禁止)のセクシー」コンセプトが大きな注目を集めていた。
撮影:吉崎エイジーニョ |
今週後半から韓国の各音楽番組で公開していく「CHA CHA」はレトロなディスコサウンドが印象的な曲。「シルスムニダ チョッスムニダ(嫌いです 好きです)」という強い歌詞を繰り返し、女性心理を歌う。
撮影:吉崎エイジーニョ |
撮影:吉崎エイジーニョ |
この日、シースルーでボディーラインを強調した衣装で登場した4人に対し、記者団から「メンバー個々人の自慢のパーツは?」との質問が飛んだ。スンアは「腹筋とウエスト、ヒップのライン」、ヒョニョンは「ウエスト」、ウリは「脚」と言い切るなか、ジェギョンは恥ずかしげに「私は肋骨が大きいほうなので……胸部、胸部です」とアピールした。
1月末、他のガールズグループもセクシー路線を打ち出す中、RAINBOWは自ら「私たちは20代中盤のメンバーが多い」という成熟美で勝負に出る。
撮影:吉崎エイジーニョ |
★リーダー ジェギョンの日本語での日本ファンへのメッセージ
「韓国での新しいユニットのアルバムが出て、私たち自身が本当にうれしいと思っています。いつか私たちRAINBOW BLAXXが日本に行って、新しいコンセプトの曲を日本でもお見せしたいです」