ジヨンがKARAから離れることになった。|スポーツソウルドットコムDB |
[スポーツソウルジャパン|安・ビョンチョル記者] 4月に所属事務所との専属契約が終了するKARAのジヨンが、最終的にKARAを脱退することが分かった。ニコルに続いてジヨンまでチームを離れることになったKARAは、これからギュリ、スンヨン、ハラを中心に3人態勢で活動を続ける。
15日、KARAの所属事務所DSPメディアは、「本人の意思を確認した結果、ジヨンがKARAを脱退することになった」としながら、「4月以降は、スンヨン、ハラ、ギュリを中心にチームを再整備し、活動を進めていく」と明らかにした。
普段、演技に関心が高かったジヨンは、4月の契約終了後に米国に渡り、演技の勉強をする計画だという。
昨年10月、DSPは、ギュリ、スンヨン、ハラの3人と2年の再契約を締結したと発表した。しかし、ニコルはDSPとの契約はないとの意思を示し、ジヨンとの契約も不透明なままだった。そんな中、14日、DSPはニコルとの契約終了を発表、ニコルの脱退が確定された。その翌日、ジヨンまでKARAを脱退することが確認され、ファンらに衝撃を与えている。
DSPはKARAの解散はないとはっきり示しながら、ジヨンが脱退する4月以後から残りの3人のメンバーでチームを運営していくことを強調した。しかし、5人態勢で今まで韓国と日本を中心に大きな人気を得てきたKARAの人気前線に少なくない影響があるとの意見も聞こえる。韓国では今回の事態を“KARAの解散危機”として取り上げる媒体もあるようだ。今後のKARAの行方が気になるところだ。