Trouble Makerをめぐる悪質デマに、所属事務所が法的対応予告
入力 : 2014-01-10 20:13:31 / 修正 : 2014-01-10 20:13:31

 

Trouble Makerのチャン・ヒョンスン(左)とヒョナ。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム| eニュースチーム] 人気男女ユニットTrouble Maker(ヒョナ、チャン・ヒョンスン)と関連した悪性デマが10日、韓国のネット上で急速に拡散しており、二人の所属事務所が、法律的な対応を予告した。


最初の流布者は、「私も記者だ」というスマートフォンのアプリケーションを使って、「ヒョナが、チャン・ヒョンスンの子供を妊娠して、最終的には子供を生んで育てることに決めた」という内容のデマを流布した。また、「所属事務所は、ヒョナとチャン・ヒョンスンの関係を認めており、この事態に二人も反省している」と、とんでもない内容を主張した。


Trouble Makerの所属事務所であるCUBEエンターテイメントは同日、<スポーツソウルドットコム>の取材で、「『私は記者だ』というアプリケーションで作成されたデマが、まるで実際の記事のように出回っている。本当にとんでもない話が、今SNSなどを通じて無差別に拡散している。もうこれ以上耐えられない状況だ」と述べた。
続いて「所属事務所が認めた」という主張に対して「事実無根だ!近日中に名誉毀損の疑いで警察に告訴する予定だ」と明らかにした。

 

Trouble Maker(ヒョナ、チャン・ヒョンスン)に対する悪性デマを流布したあるネットユーザーに、所属事務所が法的対応を予告した。右の画像が「私も記者だ」というアプリに掲載された書き込み。|スポーツソウルドットコムDB、オンラインコミュニティ

 

警察の捜査で最初流布者が逮捕されると、どのような処罰を受けるのか。
現行の情報通信網法は、他人を誹謗する目的で、インターネット上で公然と虚偽の事実を流布して名誉を毀損した者に、3年以下の懲役または2000万ウォン(約200万円)以下の罰金に処することができる。特にヒョナ、チャン・ヒョンスンのように、完全な虚偽事実を流布した場合は、7年以下の懲役または5000万ウォン(約500万円)以下の罰金刑を受ける可能性もある。


一方、Trouble Makerの悪性デマに、ネット民たちは
「あんなバカな話、いったい誰が作ったんだ?」
「よっぽど暇な人間だな…」
「これはかなり酷い」
「必ず処罰してください!」
「二人は大丈夫かな….」
「ヒョナ、ヒョンスン、頑張って!」
など、さまざまな反応を寄せた。

 

 

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