ファヨンが来る31日DJに変身して、1年間の休息期を終え芸能活動を始める。|© Wellmade STARM |
[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] 所属事務所を移したファヨン(元T-ARA)が、DJに変身して活動を開始する。
28日、ファヨンの所属事務所であるWellmade STARMによると、ファヨンは来る31日“ワンデーDJ”に変身して、T-ARA脱退後、初めて公の場に姿を現すつもりだ。
ファヨンがDJを務めるイベントは、「2014年ミラーカウントダウンパーティー」。ソウル・漢南洞(ハンナム・ドン)にあるブルースクエアで開かれ、DJ KOO、コメディアンのパク・ミョンス、TATAなどの有名DJたちが参加する中、ファヨンは初となる最年少女性DJとして参加することになった。
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ファヨンのDJプレイを練習させたDJ TATAは、「最近の機器や技術の発展で、ビートマッチングが自動化になっているが、ファヨンは基本から学ばなければならない」と言いつつ、「500ウォン玉で拍子を隠してビートマッチングを練習する姿を見せるなど、急速に習得しながらDJプレイに素質をみせながら、一生懸命練習している」と述べた。続いて「ファヨンは現場の感を学ぶために、帽子を深くかぶって姿で誰にも気づかれず、パフォーマンスも披露した」と付け加えた。
ファヨンは、「学んだばかりなので緊張しますが、久しぶりにステージに上がるだけに、嬉しい気持ちと情熱で、今まで学んできた部分を忘れずに最善を尽くしてお見せしたいです」 としながら、「世界的に有名なオーストラリア出身の女性双子デュオのNervoが好きです。いつかチャンスがあれば、双子のヒョヨンと一緒にNervoみたいに全世界の若者たちに愛されるステージを作りたいです」と抱負を語った。
Wellmade STARMの関係者は、「ファヨンがこの1年間の休息期を終えて、2013年の最後の日にDJを務めることで、これから本格的な芸能活動に乗り出す予定だ。彼女には最初に、偶然な機会があってDJをして見ることを進めたが、遂にここまできた。ファヨンの頑張る姿には、もう一度驚いている。ミラーカウントダウンパーティーでDJとして芸能活動をスタートするファヨンのことを、ファンの皆さんにぜひ応援していただきたい」と伝えた。