チョン・ジヒョンが「星から来たあなた」の制作発表会に出席している。|チェ・ジンソク記者 |
[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] 女優チョン・ジヒョン(32、実名:ワン・ジヒョン)が久しぶりにドラマに出演する感想を明らかにした。
チョン・ジヒョンは16日午後、ソウルのSBS社屋で開かれた新水木ドラマ「星から来たあなた」の制作発表会に出席し、「久しぶりにドラマを撮影している」と話し始めた。続いて「撮影序盤なので、たくさん緊張している。今も体が震える。映画制作発表会や試写会よりも緊張している」と出演感想を語った。
チョン・ジヒョンは、「劇中のチョン・ソンイは最もコミカルなキャラクターで、特に天然ボケがすごい」と自身の役を紹介した後、「ドラマが終わるまで緊張しながら、気持ち良く、ときめく心で撮影に臨んでいく」と覚悟を固めた。
チョン・ジヒョンは「星から来たあなた」でトップスターのチョン・ソンイ役を演じる。チョン・ソンイは、幼い頃からの芸能界生活を始めたため、学校教育をまともに受けられず、友達もいない寂しい人物。かつては“国民妖精”、今は“韓流女神”と呼ばれていたが、ある日突然、人気が急落する事件を経験することになる。チョン・ジヒョンのドラマ出演は、1999年にイ・ビョンホンと共演した「ハッピートゥギャザー」に続き、14年ぶり。
チョン・ジヒョンのドラマ復帰作である「星から来たあなた」は、朝鮮王朝実録に記録された飛行物体出没に関する話をもとに、作家の想像力が加わったロマンスドラマ。 400年前に地球に落ちたエイリアンのト・ミンジュン(キム・スヒョン)とトップスターのチョン・ソンイの奇跡のような若々しいロマンスを描いていく予定だ。18日午後、韓国で初放送される。