ユチョンが主演を務めることになったSBS新水木ドラマ「3デイズ」の出演が不透明となった。|イ・セロム記者 |
[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 歌手兼俳優ユチョン(27、JYJ)のSBS新水木ドラマ「3デイズ」出演が不確実となった。
ユチョンの所属事務所であるC-JeSエンターテイメントの関係者は11日、<スポーツソウルドットコム>との電話取材で「ユチョンが『3デイズ』に出演することが不透明な状況になった」と明らかにした。
この関係者は「SBSから『3デイズ』の放送編成が、不発されたという連絡を受けた」とし「当時は、映画『海霧(ヘム)』の撮影を控えていて、スケジュールの調整が避けられなかったが、スケジュールを変えると、突然『3デイズ』は予定通り放送される。と言われた。あまりにも一方的な連絡だったため、当惑している」と説明した。
ユチョンは「3デイズ」のキャスティングと同時に、ポン・ジュノ監督が制作する映画「海霧」にも出演を確定した状態。しかし、放送局側が編成を一方的に変えたことで、困る状況に置かれた。
所属事務所の関係者は「作品に被害を与えないために、不発連絡を受けた時も、何度も確認した」と言いつつ、「最終的に「3デイズ」が不発になったという連絡を受けて、映画のスケジュールを改めて調整したのに、今度は突然なことに、編成が確定されたというので、どうしていいのか分からない」と難色を示した。
一方、SBS新水木ドラマ「3デイズ」は、休暇を楽しむために、専用の別荘にいく大統領が、三発の銃声とともに失踪した後、姿を消した彼を探しに出るSPたちによる緊迫な捜索過程を描いた作品。ユチョンは、この作品でSPのハン・テギョン役を務める。
「3デイズ」は、以前SBSと制作会社の意見対立で、編成が無期限延期されたが、最近予定通り放送することに合意した。しかしユチョン側は、作品の出演可否を改めて検討しており、最悪の場合、他の俳優が出演することもあり得る状況だ。