歌手チャン・ユンジョンのファンクラブ会長がチャン・ユンジョンを告発した。 |
[スポーツソウルドットコム|eニュースチーム] 歌手チャン・ユンジョンのファンクラブ会長であるソン氏(50)が、チャン・ユンジョンを告発した。これと関連して26日、チャン・ユンジョンの母ユク氏(57)も参考人調査を受けたことが分かった。
先月22日、ソン氏は、「チャン・ユンジョンが母親を監禁して暴行した」とし、京畿道(キョンギ・ド)龍仁(ヨンイン)東部警察署に告発状を提出した。警察は先月29日、ソン氏を召喚して調査した。また、26日にはチャン・ユンジョンの母ユク氏も参考人として召喚されたことが分かった。
27日、韓国のある媒体は、26日に東部警察署に姿を現したソン氏とユク氏とのインタビュー内容を報じた。インタビューでソン氏は告発の理由について、「とても美しくて、愛しているからだ。十年もファンとしてチャン・ユンジョンを応援してきたからだ」と語った。
続いて彼は、「チャン・ユンジョンの母親が何回も手紙を書いて、連絡を取ろうとしたが、彼女から何の反応もなかった。ファンクラブ会長として責任感を感じ、法律を借りても間違った家族史を正したいと思い、告発することになった」と説明した。
特にソン氏は告発状の内容が事実でない場合に、「私の話が嘘であれば、光化門(クァンファムン)の真ん中で、下着姿で土下座する。いかなる処罰もそのまま受ける」と明らかにした。
チャン・ユンジョンの母、ユク氏はこの日、チャン・ユンジョンによる位置情報追跡と監禁暴行について口を開いた。
彼女は、「チャン・ユンジョンが私の位置情報を追跡し、病院に強制的に入院させた。また、とんでもない噂を流布した」とし、「娘を嫌う母はいない。警察署に来る前、ユンジョンの家にも行ったが、戻ってきたのは警備員の悪口だけだった。お母さんに中国人を雇って殺すと言うのはあまりも酷いことのではないのか」と主張した。
また、「チャン・ユンジョンが本人の口で真実を明らかにしないと、真実は分からない状況だ」とし、「処罰を求める方に考え始めた」と述べた。
これと関連してチャン・ユンジョン側は、「事実無根。強硬に対応する」と明らかにした。