2013年現在、日本のK-POP韓流を導いている東方神起、KARA、JYJ、少女時代(左から時計回りに)。|スポーツソウルドットコムDB |
[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] 日本の年末3大歌謡祭に韓国歌手らの名前が消えた。2年連続だ。
NHK紅白歌合戦側は25日、公式ホームページに来月31日に開かれるイベントに参加する51チームの出演者名簿を公開した。SMAP、嵐、AKB48、SKB48、NMB48など、日本の有名グループが名前を上げたが、日本で高い人気を集めている韓国アイドルのKARA、東方神起、少女時代、JYJなどの名前はリストから外された。
NHK紅白歌合戦のほか、読売TVの2013ベストヒット歌謡祭、フジTVの2013 FNS歌謡祭にも韓国歌手は含まれていなかった。去る2011年に開催された第62回NHK紅白歌合戦の際には東方神起、少女時代、KARAなど3チームが参加したが、それ以後2年間、招待されない状況。
韓流関係者らは、昨年、韓国大統領の独島(日本表記:竹島)訪問で両国の対決姿勢が固着してから日本内の韓流に対する抵抗感を高まったことが影響したと意見を出している。