韓国版“家政婦のミタ”「怪しい家政婦」、日本に輸出契約
入力 : 2013-11-21 13:11:02 / 修正 : 2013-11-21 13:11:02

 

日本テレビ系列の大ヒットドラマ「家政婦のミタ」を原作にした韓国SBSドラマ「怪しい家政婦」が、日本の放送社と輸出契約を締結した。|© SBS

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ゴニ記者] 日本テレビ系列の大ヒットドラマ「家政婦のミタ」を原作にした韓国SBSドラマ「怪しい家政婦」(脚本:ペク・ウンチョル、演出:キム・ヒョンシク)が、日本の放送社と輸出契約を締結したことが分かった。


「怪しい家政婦」の制作会社のエブリイショーの関係者は21日、「これまで数社の日本放送局及び流通会社と調整を行って、中で1社と販売契約を締結した」と明らかにした。日本原作ドラマが逆に輸出されることは希なことだ。
これと関連して関係者は「10年前のドラマ『冬のソナタ』を通じて、韓流スターになったチェ・ジウさんに対する人気はまだ続いている。現地放送局らも高い関心を寄せた」と述べつつ、また「原作の『家政婦のミタ』は日本で空前のヒットを記録した大作なだけに、韓国版ではチェ・ジウが出演を努めたことで、日本でも勝算があると判断したようだ」と付け加えた。
「怪しい家政婦」の編当金額は詳しく知られていないが、以前日本で販売された作品らと同様で平均価を上回ると予想される。


一方、「怪しい家政婦」は、来る26日に最終回が放送される予定だ。

 

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