ガールズグループDIVA出身のファッションデザイナーのキム・ジン(右)が、女優のキム・ユミとの熱愛を認めたチョンウと、1年前に別れたことを打ち明けた。|スポーツソウルドットコムDB |
[スポーツソウルドットコム|イ・ヒョンギョン記者] ガールズグループDIVA(ディーヴァ:1997年9月にデビューした3人組の女性グループ。メンバーは、チェ・リナ、ビッキー、ジニ(キム・ジン))出身のファッションデザイナーのキム・ジンが、俳優のチョンウと女優キム・ユミの熱愛が報じられた後、自身のFacebokに残した書き込みについて、内情を打ち明けた。先月31日、韓国のある芸能媒体は「チョンウとキム・ジンが2年くらい交際中であり、知人らとの付き合いに同席させるほど、公開デートを楽しんでいる」と熱愛説を報道。これに対してチョンウ側は、「付き合ったことは事実だが、今は別れた状態で、最後の連絡は1年も経っている」と明らかにした。しかし当時、キム・ジンはどんな立場も示さなかった。
キム・ジンは5日午後、<スポーツソウルドットコム>との電話インタビューで、「その方(チョンウ)とは、正確に1年前に別れました。単純な交際ではなく、両家の両親が許した中で、結婚まで約束した関係でした」と新たな事実を明らかにした。
キム・ジンは、チョンウとキム・ユミの熱愛報道が伝わった5日午後、自身のFacebookに「私の記事は止めもしないで、おとなしくしてる人は変人にしてやがって、チンピラに二股まで。本当、これはないでしょう」と述べつつ「結婚まで約束したのに、いきなり一方的な別れを告げられ、私の母の胸に大きな釘を打って、今になってようやくあなたに光が見えてきたから、最後まで義理を守ってあげるつもりだったけど、君は本当に義理、礼儀がないのね」という書き込みを掲載。不快な心境を伝えた。
キム・ジンが自身のFacebookを通じて意味深長な書き込みを掲載した。|本人のFacebookより |
この書き込みについてキム・ジンは、「その方(チョンウ)の家庭事情と、これまで彼がどれほどの努力をしてきたかがわかりますので、この間熱愛説が報道された時も私はおとなしくしていました。“祝福はできなくても、邪魔はしない”と考えたからです」と話を切り出しながら「キム・ユミさんと交際することは関係ないですけど、こうなると思ったら私との交際記事は止めさせるか、すっきりけじめをつけるべきだったのではないかと思ったので、SNSにつぶいたんです」と述べた。
彼女はすでに終わったことの報道により、今苦しむ状況を吐露しながら「私とチョンウさんの熱愛報道に続いて、今日キム・ユミさんとの熱愛を認めた記事まで出てきて、本当に辛い思いをしています。私は本当に元気で過ごしているので、外に出たらまわりの人たちは変な視線を送ってきます。もう外に出られません」と打ち明けた。
キム・ジンは「こんな状況が作られたことについて、チョンウさんが私に謝るべきだと思ってメッセージを送ったんですが、まだ返事が来ないです」と述べつつ「すべての状況が残念」と付け加えた。
“二股”について聞くと「それは二人だけが知るはず」と口をつつしんだ。
一方熱愛説を報道した<スポーツ東亜>によると、チョンウとキム・ユミは映画「レッド・ファミリー」の後半作業と、その後映画関係者らが同席した食事会などで再会。好感を持ち始めたと明かした。これを受けキム・ユミ側は、「お互い好感を持って知っていく段階」と交際を認めた。
チョンウは、長い無名時代を過ごしながら映画「ライターをつけろ」、「品行ゼロ」、「シティ・オブ・バイオレンス -相棒-」、「死生決断」などで顔を知らせた。2010年作の初主演映画「願い」(韓国タイトル:바람 パラム)がヒットを果たし、繊細な演技力が認められ、第47回大鐘賞映画祭で男優新人賞を受賞。現在はtvN「応答せよ1994」でコミ役を務めている。