来る8日に行われる控訴審の初公判を控えたリュ・シウォンが、妻のチョ氏を偽証罪で追加告訴したことが分かった。|スポーツソウルドットコムDB |
[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] 離婚紛争中の俳優リュ・シウォン(41)が、妻のチョ氏を偽証罪で追加告訴したことが分かった。
韓国の芸能番組<Y-STAR>は5日、リュ・シウォンが4日、ソウル・江南(カンナム)警察署に告訴状を提出したことを報道。警察側は告訴状の内容について言葉をつつしんだが、番組の制作陣は「妻のチョ氏が裁判で、嘘の証言をした部分に対する詳細内容と、それを立証できる証拠などが(告訴状)記載されている」と明らかにした。
これと関連してリュ・シウォン側の弁護人は「告訴内容を具体的に説明することは難しい」述べつつ「事件自体が拡大されることは望んでいないが、法定で明白に立証できる資料があるものの、チョ氏は嘘で証言した部分があり、そのため裁判部が実体的な真実を発見するには、不当な影響を与える恐れがあるので、偽証罪で追加告訴した」と説明した。
一方リュ・シウォンは去る9月、妻への暴行および脅迫、車や携帯電話にGPSをつけた容疑などで、一審700万ウォンの罰金刑を宣告された。これにリュ・シウォン側は控訴の意思を示し、来る8日に裁判が開かれる予定だ。