俳優のカン・ジファンが、元所属事務所との葛藤を円満に解決した。|スポーツソウルドットコムDB |
[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 俳優のカン・ジファン(36)が、元所属事務所との葛藤を円満に解決し、自由の身になった。
カン・ジファンの現所属事務所の関係者は15日、<スポーツソウルドットコム>との電話取材で、「韓国芸能マネージメント協会が、賞罰調停倫理委員会からカン・ジファンの元所属事務所であるSPLUSエンターテインメントとの紛争調停に関連して、“活動禁止解除”の議決決定書を送付すると聞いた」と伝えた。
この関係者は、「私たちは協会側にこの事実をそのまま伝達し、状況を正確に判断してくださってとても感謝している」と言いつつ「カン・ジファンも辛い思いをしてきただけに、今後一生懸命活動して、いい姿でファンの方々にお会いしたいと言っている」と嬉しい気持ちを示した。また今後の活動については、「映画やドラマなど、オープンな気持ちですてきな作品で復帰するために、準備しているところ」と付け加えた。
カン・ジファンとSPLUSは、去年10月から専属契約の問題で葛藤が生じた。両側の主張を検討した芸能マネージメント協会は、今回この問題が専属契約の不履行ではなく、契約更新可否に関わった疎通の問題として判断し、彼の芸能活動禁止令を解除した。