SHINee。|© SM Entertainment |
[スポーツソウルジャパン|編集局] 2013年上半期に続き、下半期の歌謡界まで掌握するSHINeeのニューミニアルバム「Everybody」が遂にベールを脱いだ。
14日正午、韓国の各音楽配信サイトより公開された5枚目のミニアルバム「Everybody」は、SHINeeならではの差別化された音楽的カラーを盛り込んだと同時に、大衆にいっそうフレンドリーに近づけられる曲で収めた。またThomas Troelsen、The Underdogs、Kenzie、Jinboなど、国内外のヒット作曲家たちが大挙参加し、アルバムの完成度を高めた。
特にリード曲の『Everybody』は、先週末に韓国の各音楽番組を通じて披露された後、楽しいメロディとともに世界的な振付師、トニー・テスターが手がけたパワフルなパフォーマンスをみせ、“さすがSHINee!”という熱い反応を受けている状況。上半期のヒット曲『Dream Girl』『Why So Serious?』に続き、今回の『Everybody』まで、3連続大ヒットを予告している。
さらに、今回のアルバムでメンバーのジョンヒョンが作詞を務めて話題を呼んでいる収録曲『Symptoms (恋煩い)』は、あのBeyoncé、Chris Brown、Justin Timberlakeなどの世界的なポップスターらと一緒に作業したプロデュースチーム、The Underdogsの楽曲で、夢幻的ながらも哀絶なステージを披露し、R&Bスロージャムの魅力を惜しまず披露したもの。
またニューヨークを背景に、ラブリーなスキャンダルを描写したKenzie作曲の『Queen of New York』は、トレンディなサウンドと洗練されたポップメロディが調和されたエレクトロニクスダンスナンバーで、ドラマのような歌詞の展開が印象的な『One Minute Back』は、刺激的なグルーブが際立つポップとして、アルバムのおもしろさを倍増させる。
他にも今回の新譜には、“悩まずに生きる世代に対して熾烈な悩みを”という逆説的な主題の歌詞が特徴的な『Destination』。
苦しい恋の想いを歌う美しい旋律と和音が際立つJinboの曲『Close the Door』。
明るい雰囲気のミディアムテンポを生かした『Colorful』など。計7曲が収録され、音楽ファンたちの熱い反応が期待されるところだ。
一方SHINeeは、先週からMnet「M COUNTDOWN」、KBS2TV「ミュージックバンク」、MBC「ショー!音楽中心」、SBS「人気歌謡」など、韓国の主要音楽番組を通じてカムバックステージを披露、14日の正式アルバムリリースとともに、本格的なカムバック活動に乗り出す予定だ。