ボーイズグループのEXOが、1stフルアルバムでミリオンセラー達成を目前にしている。|© SM Entertainment |
[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] 今人気爆発中のボーイズグループのEXOが、ミリオンセラー達成を目の前にしている。
去る6月3日にリリースされたEXOの1stフルアルバム「XOXO (Kiss&Hug)」は、先日11日まで441,332枚の販売数を記録し、8月5日リリースのリパッケージアルバムは、469,641枚を記録、合わせて910,973枚という販売高を達成して、100万枚突破を控えているところだ。
韓国歌謡界の歴史上、ミリオンセラーを達成は、キム・ゴンモの7集「Another days...」(2001年)と、ボーイズグループgodの4集「Chapter4」(2001年)の以降、皆無だった。
今回EXOのミリオンセラーを達成すると、違法音楽ダウンロードで韓国の音楽市場が崩壊された後、合法的なオンライン・音楽市場が登場した2005年以来初めてのことで、その成功可否に非常に高い関心が寄せられている。
EXOは2012年4月8日に、同日、同じ時刻、同じ曲で韓国と中国で同時にデビューする特別な活動を披露した。2011年12月22日、所属事務所であるSMエンターテインメントは、公式サイトでチームロゴを公開。翌日の12月23日にメンバーの予告映像公開、これはEXOが100日間行ってきたプロモーション活動を全部で23個に収めたものだった。
グループ名のEXOは、太陽系外惑星を意味するEXOPLANETからモチーフを得た名前で、未知の世界から来た新たなスターという意味が込められており、EXOにKOREAのK(韓国人メンバー8人)とMANDARINのM(中国人メンバー4人)を付けてEXO-K、EXO-M二つのチームに区分し、韓国と中国語圏をはじめグローバル舞台に進出してEXOの音楽として全世界を掴むという抱負により誕生した。
一方EXOは、1stフルアルバムの活動を終え、新しいアルバム作業に乗り出した。また来る19日には海外アーティストとしては初めて、中国にある北京オリンピック・メインスタジアムで開かれる「SMTOWN LIVE WORLD TOUR III in BEIJING」公演に参加する。