IU側、“悪質デマ流布者”に告訴を取り下げ…そのわけとは?
入力 : 2013-10-09 11:35:37 / 修正 : 2013-10-09 11:35:37

 

IUの所属事務所が、彼女の“結婚説”“妊娠説”などの悪質的なデマを流布した者への告訴を取り下げた。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|パク・ジウンインターン記者] 歌手IU(20・実名:イ・ジウン)側が、告訴を取り下げた理由を明らかにした。


IUの所属事務所の関係者は8日、<スポーツソウルドットコム>との電話取材で「IU本人が、最初流布者の家庭事情を聞いて“今回は許してあげることにしたい”と自から提案してきた。彼女が流布者本人と直接会ったわけではないが、告訴した後、その人は警察の取調を受けながら、務めている会社はもちろん、奥さんとともにいろいろと大変なことを経験したそうだ。コミュニティサイトにはIUに対する長文の反省文を掲載して、心から反省し後悔していると謝罪した」と言いつつ「IUは、流布者家族がおかれた状況が分かったから、そう決めたと思われる」と付け加えた。


一方、事件を担当する検察の関係者は「最初流布者を摘発したが、IU側と流布者は“社会奉仕200時間”を行うことに合意した」と告訴を取り下げたことを伝えた。


今年の5月、IUは“証券街の情報誌”形態でスマートフォンメッセージを利用したデマに巻き込まれた。内容には、彼女が人気ボーイズグループのメンバーと交際、妊娠をしたため結婚することになったと述べている。以降IUの所属事務所は、このデマを最初に作成・流布した者に対し、名誉毀損容疑でソウル・中央地検に告訴状を提出した。

 

 

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