KB国民銀行東京支店、150億円超える不正融資摘発!韓国金融監督院が特別検査へ
入力 : 2013-09-28 22:33:43 / 修正 : 2013-09-28 22:33:43

 

スポーツソウルジャパンDB

 

[スポーツソウルジャパン|編集局] 韓国内で総資産額1位に誇る「KB國民銀行」(以下、國民銀行)の東京支店が、韓国と日本企業を相手に不当貸出したことが摘発された。


國民銀行の東京支店が2008年から2012年までの5年間、限度額以上で貸出した金額は1700ウォン台(約153億360万円)。親戚や違う法人名義で書類を加工し、数件の貸出が行われたかのように騙す手法で個人と法人に貸出の限度を増してあげたのである。
現在東京支店には19人の職員が努めており、今回不当貸出に関与していると疑われている支店長の李氏など、職員3人が検察に告訴された状況だ。
一方、國民銀行から自体検査結果を渡された韓国金融監督院は、先日9日から特別検査を開始した。
検査では、「数年間にも及んで行われた不当貸出が、なぜ認知できなかったのか」を中心に集中調査される予定だ。


國民銀行の東京支店は、今年の4月にもヤクザの違法資金4億5千万円を預け金した容疑で、日本金融庁の調査を受けたことがある。
韓国金融監督院は今回の検査結果により、「他の銀行も調査対象になりかねない」と示し、不当貸出の特別検査が、各銀行の海外支店にまで拡大される可能性を高めた。

 

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