映画「観相」が恐ろしい勢いで観客を動員している。|映画ポスター |
[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] 映画「観相」が恐ろしい勢いで観客を集めている。
16日、韓国の映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークによると、「観相」は15日の一日中、全国1186上映館で5469回上映され67万5196人を動員した。これで映画「観相」は、11日の公開以来、5日だけで259万9383人を動員することになった。
この記録は「スパイ」、「モンスター大学」、「シャドウハンターズ:骨の街」など同時期の公開作を軽く引き離した数値。58.7%という高い座席占有率と前売り販売率1位は、映画に対する観客の高い関心を証明している。
映画「観相」の関係者は、「昨年の同時期に公開されて、千万人の観客を動員した『王になった男』の第1週の記録(127万9367人、9/13〜9/16)と比べると、2倍以上の数値だ。驚くべきの興行底力を見せている」と説明した。
映画を見た観客らからは、
「こんなに華麗な俳優陣が出る映画はめったにない!(miss***)」
「ソン・ガンホの演技は境地に達してる(gust***)」
「優れた撮影技術と適切なキャスティング、そして魂の演技が一団となった素晴らしい映画!(ohh2***)」
など好評が殺到している。
映画「観相」は朝鮮時代の天才観相家が悲劇的な出来事に巻き込まれて起る物話を描いた作品。ソン・ガンホ、イ・ジョンジェ、キム・ヘス、チョ・ジョンソク、イ・ジョンソクなど最近韓国で最もホットな役者らが出演し、公開前から話題を呼んでいた。