“大麻の吸引” チャ・ノア、求刑延期…
入力 : 2013-09-12 13:28:45 / 修正 : 2013-09-12 13:28:45

 

俳優チャ・スンウォンの息子、チャ・ノアの弁護人団が“大麻吸引”に対する検察の公訴内容の中、2件が重複されると主張し、もう一度裁判を行うことになった。|城南市(ソンナム・シ)=チェ・ジンソク記者

 

[スポーツソウルドットコム|城南市=イ・ゴニ記者] 俳優チャ・スウォン(43)の息子であり、元プロゲーマーだったチャ・ノア(24)に対する検察の求刑が延期された。


チャ・ノアの弁護人団は12日、韓国・京畿道(キョンギ・ド)城南市(ソンナム・シ)にある水原(スウォン)地方法院(裁判所)・城南地院で開かれた公判で、「去る3月に起訴された事件と、新しく併合された事件の公訴事項の中で、重複する内容がある」と主張した。
事件を担当する城南地院の刑事第1部(ハム・ソクチョン裁判長)は、検察側に事実確認を要請し、チャ・ノアに対する公判を、来月1日に続行することを命じた。


この日裁判で検察は、「チャ・ノアは、去る3月、DMTNのDANIEL(歌手)とアメリカ人のタレントのビアンカ・モブリとともに起訴した事件に続き、2回も大麻を吸引した」と公訴内容を説明した。
しかしチャ・ノアの弁護人側は「他の容疑は全て認めるが、前回の事件と新しく併合された事件の公訴事実の中で、一回の吸引は同じ日に行った」と反論した。
チャ・ノアは、裁判が始まる15分前に到着した。フードパーカに帽子をかぶってやつれた顔で登場した彼は、集まってくる取材陣の質問に黙々と一貫。裁判所に入るまで口を開けなかった。裁判が終わると、取材陣を避け、違う出口を通じて去っていった。


チャ・ノアは昨年末と今年初に、3~4回の大麻を吸引した容疑で不拘束起訴され、裁判を受けて生きた。
これに先月、チャ・ノアは未成年者であるA氏を監禁、性暴行を行った容疑で告訴された。A氏の母親は先日9日、「合意するつもりはない。厳重な処罰を求める」という内容の嘆願書を裁判所に提出した。

 

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