IU初主演作ドラマ「最高だ、イ・スンシン」放送終了、女優として合格点とれた！

入力 : 2013-08-26 17:36:02 / 修正 : 2013-08-26 17:36:02

 

IU主演作のKBS2TV週末ドラマ「最高だ、イ・スンシン」が、25日最終話を迎えた。｜KBS2TV「最高だ、イ・スンシン」放送キャプチャー

 

[スポーツソウルドットコム｜キム・ハンナ記者] IUの初主演作KBS2TV週末ドラマ「最高だ、イ・スンシン」が先日25日、最終話で放送終了した中、女優として成功的な演技をみせたIUに視聴者らの絶賛が続いている。

25日放送終了した「最高だ、イ・スンシン」(演出 ユン・ソンシク、脚本 チョン・ユギョン)でIUは、最後まで安定した演技を披露しながら、視聴者らの耳目を集中させた。
劇中IUは、女優を目指す明朗少女のイ・スンシンを務めた。ストーリーの序盤では平凡な家庭の末っ子だったが、徐々に自分の夢と恋をみつけていくキャラクターとして成長した。
劇のクライマックスとなった出生の秘密が明らかになると、IUは怒りと涙演技を見事に披露した。

 

IUが、初主演作ドラマ「最高だ、イ・スンシン」で見事な演技を披露し、女優として合格点という評価を受けた。

 

特に、父親のイ・チャンフン（チョン・ドンファン）の死に熱い涙を流す一方、チャンフンのひき逃げ事故現場に、ソン・ミリョン（イ・ミスク）とシン・ドンヒョク（キム・ガプス）が関連していることを知り、無念な感情を爆発させる嗚咽シーンは、IUを女優として確実に刻印させた名場面となった。
またこれは、多くの視聴者から反響を受け、「IUの涙演技」という検索キーワードまで作り出した。
当初一角では、IUの演技挑戦に批判の視線も少なくなかったが、毎回自然な感情演技を見せ、心配の視線は徐々になくなってきた。

最終話では、これまでの苦難を乗り越えてきたスンシンが、成功的にドラマデビューを果たし、演劇に挑戦する場面が描かれた。そして常に自分のことを影で支援してくれるシン・ジュノ（チョ・ジョンソク）との甘い恋愛が続いた。演劇デビューに成功したスンシンはやがて初の映画挑戦に挑むことになり、そんな彼女に婚約指輪を準備してプロポーズしようとするジュンホの姿が描かれるハッピーエンドでドラマは終了した。

一方、女優としての今後の行歩が期待されるIUは、9月末に新しいアルバムを発表し、歌手として復帰する予定だ。