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[スポーツソウルメディアジャパン|編集局] 天才子役、ヨ・ジングが日本で初となるファンミーティング「ヨ・ジング JAPAN First ファンミーティング」を8月9日パシフィコ横浜で開催した。
オレンジ色のペンライトが光るパシフィコ横浜に、ヨ・ジングの映像が流れ司会者のYumiが登場。「ジングー!」の呼びかけとともに、本日の主人公ヨ・ジングがステージに現れる。
ジャケットを羽織い登場したヨ・ジングは、緊張のためかマイクを両手で持ち彼を一躍有名にしたドラマ「太陽を抱く月」より「그대 한 사람(君一人)」を熱唱。とても16歳とは思えない低音な声で大人の雰囲気を醸し出しているが、間奏の部分ではハニカミながら、ファンの声援に答えるなどまだあどけなさが残っている。
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一番最初にこの曲を選んだ理由は?と聞かれると「皆さんがとても愛してくれたドラマの曲なので、楽しんでもらえると思って選びました」と、16歳ながらも、ファン思いのヨ・ジングらしい答えに会場からは温かい拍手が起こった。
このイベントのために、忙しい仕事の合間を縫って日本語の勉強を一生懸命してきたというヨ・ジングは、全ての質問を日本語で答えようと考えながら言葉をひとつひとつ選び答えて行く。ヨ・ジングの母親の年齢の話になり「僕のお母さんは、38歳です」と言った途端、会場からどよめきが上がり、「お母さん、年齢をバラしてごめんね」と会場の笑いを誘った。
天才子役ヨ・ジングのデビューからの活躍を映像で紹介。16歳ながらも、俳優デビュー10週年を迎えるというヨ・ジングのデビュー作、映画「サッド・ムービー」から、ドラマ「太陽を抱く月」までの名シーンが流れる。スクリーンに映しだされたヨ・ジングの迫真の演技に会場も息をのむ。
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泣く演技が一番難しいです。泣くシーンがある日は朝から感情移入をします。」と語ったヨ・ジングは、俳優になったきっかけについては、「テレビを見て、お母さんに、僕もテレビに出たいとお願いしましたが、お母さんは、"あ、そう"とそっけない返事だった]と語った。
その後、ヨ・ジングの頭の中を見てみるコーナーでは、「演技」、「おこずかい」、「恋愛」、「学校」についてそれぞれ語り、一番頭の中を占めてはいるのは「勉強」と、現役高校生らしい回答が返って来た。
「みなさんのためにダンスの練習をしてきました」と、ダンサーと共にステージでK-POPダンスを披露。時にカッコよく、時に可愛いダンスで会場のファンを魅了。
ゲームコーナーでは、得意だというサッカーボールをキックして番号を射抜くゲームや、筒に矢を入れるという韓国の伝統的な遊びトゥホ(投壺)に挑戦し、運動神経の良さを発揮した。
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ここで突然、会場にハッピーバースデイの曲が流れ、バースデイケーキがステージに運ばれた。8月13日に誕生日を迎えるヨ・ジングへのサプライズプレゼントだ。会場にいるファンから「センイルチュッカヘヨ」とお祝いの掛け声に、「ありがとうございます。一生忘れられない想い出になりました。」と感謝の言葉を述べた。
更に「家族になろうよ」(福山雅治)を歌い、最後はファンに宛てた感謝の手紙を読み、感極まったヨ・ジングは、涙を流しながらファンに手を振ってステージを後にした。
握手会でファンを見送る予定だったが、急遽ハグ会に変更され、一人ひとりに感謝の気持ちを述べながら、来場者全員をハグで見送った。
今後、映画「ファイ」、ドラマ「サツマイモのようなジャガイモ星2013QR3」(仮題)と、新作が目白押しのヨ・ジング。益々の成長に期待だ。
ヨ・ジング日本公式サイト
http://www.yeojingoo.jp/