KARAの4thフルアルバムのコンセプト。|© DSP Media |
[スポーツソウルジャパン|編集局] 来る9月2日、約1年ぶりの韓国内カムバックを発表したガールズグループのKARAが、4thフルアルバムのリード曲名を『淑女になれない』(=숙녀가 못 돼:スクニョガ モッテ)に確定した。
16日、所属事務所であるDSPメディアは、「KARAの新しいアルバムのリード曲名は『淑女になれない』に決定した」と伝えた。
また、カムバック日に先立つ8月21日は、デビュー以来初めて試みる先行公開曲『runaway』(=둘 중에 하나:トルチュンエ ハナ)を発表。ハングルの曲名、5音節以上の長文曲名、先行公開曲活動など、3つの活動に挑む予定だ。
KARAは今まで『Rock U』、『Pretty Girl』、『ミスター』、『STEP』、『PANDORA』など、英文の曲名が全てのリード曲だった。意図的ではないが、偶然にもリリースされる曲は皆英語タイトルで最終決定されたのである。
また、曲名をシンプルにして4音節が殆どだったが、今回は『淑女になれない』と『runaway』という5音節の曲名がリード曲に決まり、彼女たちにとって新しい変化が追加された。先行公開曲の活動も初めてのことだ。
リード曲発表に先立って21日に公開される『runaway』は、2PMの『Back 2U』、f(x)の『Sorry』『So Into U』、INFINITEの『Inception』などを手がけた人気作曲家シム・ウンジの楽曲で、KARAの変化したボーカルが際立つミディアムテンポ曲。
こうして、今回4thフルアルバムを通じて先行公開曲とハングル曲名など、さまざまな試みに挑むKARAに、連日世界ファンからの熱い関心が寄せられている。
KARAは9月2日、ソウル・広壮洞(クァンジャン・ドン)にあるUNIQLO-AXで、4thフルアルバムの発売記念ショーケースを開催する予定だ。