チャン・グンソクがMBC新月火ドラマ「花闘」出演説を否定した。|チェ・ジンソク記者 |
[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 俳優チャン・グンソク(26)がMBC新月火曜ドラマ「花闘」(仮題)に出演するという一部の報道について、彼の所属事務所がこれを強く否定した。
チャン・グンソクの所属事務所 tree J companyは、8日、<スポーツソウルドットコム>との電話取材で、「チャン・グンソクが『花闘』に出演するという記事は誤報だ。全く関係のない話で事実無根である」と明らかにした。
この関係者は「シナリオをもらったことは事実だが、肯定的に検討したわけではない」と述べつつ「現在『綺麗な男』と契約を結んだ状態で、海外活動や公演に専念しているため(「花闘」の出演するのは)時間的に難しい」と説明した。
最近チャン・グンソクは、チョン・ゲヨン作家の同名漫画を原作にしたドラマ「綺麗な男」の主演を確定した。もし彼が「花闘」に出演することになると、契約を破棄するか「綺麗な男」の製作側から同意が必要な状況。
これに対してグンソク側は、「50話で構成された『花闘』の出演は、正直負担がある」と付け加え、出演可能性がないことを強調した。
一方、MBCドラマ「花闘」は、チンギス・カンが建てた大元帝国(元(王朝))の支配者として、37年間を君臨した“鋼の女” 奇皇后の物語を描いた大作で、ドラマ「テジョヨン(大祚榮)」、「ジャイアント」、「サラリーマン楚漢志」などのヒット作を生み出したチャン・ヨンチョル作家の新作でもある。
主演には、女優のハ・ジウォン、俳優 チュ・ジンモがキャスティングされ、現在放送中の「火の女神チョンイ」の後続作として来る10月に放送される予定だ。