チュウォン, ‘自閉症’医者役...“新しいキャラクターに挑戦”
入力 : 2013-08-05 10:00:26 / 修正 : 2013-08-05 10:00:26

 

5日初放送されるドラマ「グッドドクター」でチュウォンは、以前に試みたことのない新しいキャラクターを演じる予定だ。

 

[スポーツソウルドットコム|パク・ヨンウン記者] 俳優チュウォンが風変わりなキャラクターでドラマに復帰する。


チュウォンは5日に初放送されるKBS 2TV新月火ドラマ「グッドドクター」で、‘サーバント症候群’という病を持つ小児科のレジデントパク・シオン役を演じる。自閉症にかかった医者が主人公として登場するのは、今までの韓国のドラマではない初の挑戦。


劇中のパク・シオンが患う‘サーバント症候群’とは自閉傾向の発達障害。ドラマではパク・シオンが世の中の偏見を克服し、小児外科専門医として見事に成長する姿が描かれる予定だ。
特にパク・シオンは純粋なソウルを持ち、子供のようなあどけなさと人を助ける暖かい心を見せる。チュウォンは、今回の「グッドドクター」のパク・シオン役を通じて、視聴者たちに感動と楽しさをプレゼントする計画だ。


チュウォンは、韓国で初めて取り上げられるキャラクターであるだけに、撮影に入る2ヶ月前から医療専門家を直接訪ねて相談するなど最適なパク・シオンのキャラクターを作るために努力してきたという。


一方、5日の「グッドドクター」初回放送では、パク・シオンがレジデント修練のために生まれて初めて韓国・ソウルを訪れる。ソウル駅に到着したシオンは、予想外の大けがをした子供を目撃し応急処置を取るが、大学病院のチェ院長(チョン・ホジン)との約束時刻に遅れてしまう内容が描かれる予定だ。
 

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