歌手兼女優のスジが、「2013 Mnet 20's Choice」で“ドラマスター女子部門賞”を3年連続受賞した。|高陽=ペ・ジョンハン記者 |
[スポーツソウルドットコム|高陽(コヤン)=キム・ハンナ記者] 歌手兼女優のスジ(miss A)が、「Mnet 20's Choice」3連勝を達成した。
18日午後、京畿道(キョンギド)高陽市(コヤンシ)・一山(イルサン)にあるKINTEXにて開かれた「2013 Mnet 20's Choice」では、スジが、“20's ドラマスター女子部門”を受賞した。
舞台に上がったスジは、「大きな賞をいただきまして、本当にありがとうございます。ドラマを撮りながら一緒に苦労された方がたくさんいらっしゃいます。この賞は、その方々の代わりに頂いたものだと思います」と所感を伝えた。
スジは、MBCドラマ「九家の書」で、半人半獣のチェ・ガンチ(イ・スンギ)を愛するタム・ヨウル役で熱演、ドラマの人気とともに大衆から大きな愛を受けている。
特に、今回の受賞は、キム・ヘス(職場の神)、ソン・ヘギョ(その冬、風が吹く)、イ・ボヨン(君の声が聞こえる)、スエ(野王)などのトップ女優たちを追い抜いた受賞となるため、よりファンの視線を集めた。
ちなみにスジは、2011年、miss Aとして“ニュースター賞”を受賞し、昨年は映画「建築学概論」で“ムービースター賞”受賞している。
「Mnet 20's Choice」は、20代の感性を通じて、その年の文化トレンドが分かる、韓国では唯一夏に開催される授賞式であり、ユニークで新鮮且つさまざまな授賞部門と、夏の象徴する破格的なパフォーマンスで披露、今年7年目を迎えているサマーフェスティバルでもある。
受賞者は、オンライン投票50%、外部調査機関を通じた20代リサーチが30%、専門家集団による審査委員点数20%を合算して選ばれている。