MBC水木ドラマ「女王の教室」の第7話の最後のシーンが、話題を呼んでいる。|MBC水木ドラマ「女王の教室」放送キャプチャー |
[スポーツソウルドットコム|eニュースチーム] 人気MBC水木ドラマ「女王の教室」(演出 イ・ドンユン、脚本 キム・ウォンソク、キム・ウニ、原作:日本テレビ系列ドラマ『女王の教室』)が、緊張感走る最後のシーンで、話題だ。
3日夜、「女王の教室」第7話では、教室で生徒の財布が盗まれる事件が起こり、その犯人をシム・ハナ(キム・ヒャンギ)に被けた上に、イジメに遭わせたコ・ナリ(イ・ヨンユ)の悪行が明らかになった。
自身の悪行がバレてしまったコ・ナリは、恐るあまり教室に石油をかけながら火をつけようとする。
彼女による騒ぎことにクラスメイトたちはもちろん、隣の教室の生徒たちまで駆けつけてくる。そして息を飲む緊張の瞬間、担任先生のマ・ヨジンが登場する。
彼女の登場にコ・ナリは、「こんな教室、燃やしてあげるわ。あんたみたいな先生、みんな死んでしまえ」と怒りの声を上げるその瞬間、持っていたライターの火が消えてしまう。そして彼女に近づいてくるマ・ヨジンに対してコ・ナリは、カッターナイフを手にとって「私みたいに生きることが、どんなに苦しいことが知ってる?私は、失敗もミスもしちゃいけない。私はリーダーだから。なのに、すべてがもうむちゃくちゃになったの。これはみんな先生のせいよ」と叫ぶ。
マ・ヨジンは「私のせい?」と冷静に答えると、コ・ナリは「先生が生徒を脅して、スパイみたいな真似をさせることってあり得るの?今まで私がどんなに苦しんだか知ってる?もう死んでしまえ!」とついカッターナイフを振るってしまった。
するとその瞬間、彼女の手に握られた刃物を素手で掴んだマ・ヨジンが、「なら、やらなきゃいいじゃない。不当なことだと思ったなら、私にこういうべきでしょう。私にはできないって。しないって」と毒舌を吐いた。
この過程で、コ・ヒョンジョンはカリスマあふれる強烈なまなざしと切除されたセリフで、劇の緊張感を高めながら、最後のシーンを圧倒的な演技で視聴者たちを集中させた。
一方、番組を観た視聴者たちは、ドラマの視聴者掲示板に、「見てるこっちまでビビったわ…」「鳥肌たった」「ミスGO、カリスマ爆発!」「最高のシーンだった、さすがコ・ヒョンジョン」など、熱い反応をみせた。