SISTARが新曲『Give It To Me』でカムバックした。|ナム・ユンホ記者 |
[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] ‘本物が帰ってきた!’
ガールズグループSISTARが1年ぶりに2ndフルアルバムを持ってカムバックした。 11日午後12時、リード曲『Give It To Me』をはじめ、今回のアルバムの収録曲がすべて公開されると1〜2時間の間、各種の音源チャートでの上位圏はSISTARの歌で占められた。同じ時間SISTARのメンバーたちは、ソウル西橋洞(ソギョドン)にあるロッテカード・アートセンターで「2013 SISTARカムバック・ショーケース」を開き、新曲ステージの一部を公開した。たった4曲だけのステージだったが、ヒョリン、ボラ、ソユ、ダソムは自身たちのセクシーさをすべてステージで披露しながら熱唱した。
SISTARが『Hey you』のステージを披露している。|ナム・ユンホ記者 |
MCチョン・ヒョンムの仕切りで幕を開けたショーケースは、2ndフルアルバムのフォトイメージとメイキングイントロー動画の公開で始まった。それに続いて、メンバーたちがステージに立ち、『Hey you』のが流れた。この曲は昨年、多くのファンから愛された 『Loving U』の延長線にある曲で、ヒョリンがボーカル以外にラップまで挑戦し、ボラとともに雰囲気を楽しく盛り上げた。ソユとダソムは、さらに洗練されたボーカルで、夏にふさわしいムードを醸し出した。
歌が終わった後、マイクを取ったヒョリンは、「SISTAR19で活動していたが、今回は四人が集まって二番目のフルアルバムを準備した。本当にやりたかったフルアルバムだから一生懸命に頑張って準備した。ショーケースのためにも努力したので、楽しく見てほしい」とあいさつした。
SISTARのボラ、ソユ、ヒョリン、ダソム(左から)が熱唱している。|ナム・ユンホ記者 |
すぐ次の曲、『CRYING』が続いた。この曲はヒョリンが作詞作業に参加したスローテンポの曲。何よりもヒョリンの爆発的な歌唱力とソユの切ない声が引き立った。椅子に腰を掛けて歌う歌だったが、ボラとダソムの柔らかな仕草は、曲の感じをよりねっとりとしたムードに導いた。
『CRYING』が終わった後、ついに『Give it to me』のMVが公開された。映画「ムーランルージュ」を連想させる華麗なパフォーマンスと、一本のミュージカルを観覧しているような感覚的な映像が流れ見る人の視線を一気にひきつけた。
ソユ、ヒョリン、ダソム、ボラ(左上から時計回りに)がセクシー美を発散している。|ナム・ユンホ記者 |
ファンキーなディスコ風の‘ミスSISTAR’のステージが短く続いた後、『Give it to me』のベールが剥がれた。華麗な銀色の衣装を着た四人のメンバーたちは、絶頂に達したセクシー美を発散して、現場の雰囲気を最高潮に引き上げた。
ソユは男性ダンサーにぶら下がってセクシーな踊りを披露し、ヒョリンは複数のダンサーと妖艶な仕草を演出した。ダソムは魔術使いの帽子と杖で成熟した女性の香りを放ち、ボラは魔法の粉をまいて神秘的な魅力を吹きだした。
SISTARがセクシーな美脚を誇っている。|ナム・ユンホ記者 |
記者懇談会でボラは、「フルアルバムなので、もっと気を遣って準備した」と説明し、ヒョリンは、「これまでSISTARがお見せしたパフォーマンスを総集合した。大衆的ながらパフォーマンス中心のステージで、色々なものを兼ね備えた曲」と強調した。ソユは、「壮大な感じで、スケールの大きなステージをお見せしたい」と述べ、ダソムは、「イメージ変身を選択したので、良い反応が出てほしい。成長していると評価してくださる方も多く、成功したようだ」と述べながら笑顔をみせた。
SISTARならではのセクシーさ、SISTARならではの歌唱力、SISTARならではのパフォーマンスがすべてそろった新曲『Give It To Me』のステージは、13日、Mnet「M Countdown」で電撃公開される。男性ファンたちよ、熱狂する準備はできたか?。女性ファンたちよ、緊張する準備はできたか?という声が聞こえてきた。