オン・ジュワン、2年ぶりにドラマ復帰

入力 : 2013-06-05 16:22:25 / 修正 : 2013-06-05 16:22:25

 

俳優オン・ジュワンがKBS２TVの新ドラマ「刀と花」に出演決定。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|キム・ハンナ記者] 俳優オン・ジュワンがKBS２TVドラマ「刀と花」に合流した。

 

KBS２TVの新水木ドラマ「刀と花」の製作陣は５日午前、オン・ジュワンが「刀と花」で栄留王（キム・ヨンチョル）の甥であるチャンの役に務めることになったと発表した。チャンは王室の護衛隊長として、任務に忠実し、いとこのムヨン（キム・オクビン）を特に大切にする人物。しかし、淵蓋蘇文（チェ・ミンス）の拒否できない提案を受け入れ、最終的には栄留王を裏切る。その後、淵蓋蘇文から、見返りとして高句麗の最後の王である宝蔵王として推戴される。

 

オン・ジュワンの地上波ドラマ出演は2011年の「私の愛、私のそばに」以後、2年ぶり。製作陣は劇中葛藤の中心人物であるチャンの役に最もふさわしい役者を見つけるため、最後まで苦心したという。結局、オン・ジュワンを電撃抜擢することになった。オン・ジュワンは、「デビュー以来、初めてのミニシリーズ時間帯のドラマを通じて、視聴者の皆さまにお会いできるようになりました。遅れて合流しただけに、一生懸命頑張ります」とドラマ出演の抱負を示した。

 

ドラマ「刀と花」は、犬猿の仲である先代の狂った運命の中でも、恋に落ちる男女の物語を描いたメロドラマ。犬猿の仲である栄留王と淵蓋蘇文、彼らの娘ムヨンと庶子ヨンチュン（オム・テウン）が恋に落ちていくエキサイティングなラブストーリーを展開する。7月3日に初放送する予定だ。