[INTERVIEW] ペ・スビン、“僕の花嫁は、最後まで守ってあげたい”
入力 : 2013-06-01 11:56:26 / 修正 : 2013-06-01 11:56:26

 

来る9月、8歳の年下の女性と結婚するペ・スビンが、婚約者に対する格別な愛情をみせた。|イ・セロム記者

 

[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] 来る9月結婚を控えている俳優のペ・スビン(38)が、花嫁に対する格別な愛情をみせながら、結婚所感を伝えた。


最近、<スポーツソウルドットコム>とインタビューを行ったペ・スビンは、婚約者の女性について尋ねると「マスコミに報道された内容のままです。彼女は8歳年下で現在大学院生です。とても心優しい人なんです。お互いに対して信頼と愛で一生の同伴者になろうしています。一般人の彼女を配慮したいですね」と述べた。
具体的な結婚計画については、「*相見の礼はしていますが、まだ何も決まっていない状況でした。9月14日が結婚日だと記事化されたので、その日その場所でしなきゃならないのです(笑)。新婚旅行地もまだ決めてないですよね。彼女を最大限配慮して、行きたいというところに行くつもりです。それまでは作品活動に専念します」と伝えた。
〔*相見の礼、韓国の結婚風習。男女が結婚をする前、両家の家族が顔を合わせ正式に挨拶をし、結婚について話し合うことをいう〕


婚約者について詳しく聞くと、彼は「一般の人なのでなるべく保護したいです」と何度も強調しながら「以前は外見や性格、あれこれ条件が多かったですね。でも今は同じ方向をみて、感じて、同じ気持ちを持っている人であればと思います。彼女もそういうところで相当合っていました。何より心温かい優しさが印象的でした」と愛情をみせた。
結婚後の活動については、「むしろ自由になりそうですね」と述べながら、「人々は俳優が結婚すると、それほどキャラクターを表現するに制約ができてしまうと思われがちですが、全くそうではないと思います。人生の同伴者ができただけに、心に余裕があって自由になれます。閉じ込められた気持ちが解放された感じです。なのでそれに合うもっといい演技ができると思います」と打ち明けた。
続いて、「映画『マイ・ラティマ』(主演作映画)の公開直前に結婚記事が出て、映画には集中しないで僕の結婚だけにフォーカスが集中していたので、映画関係者へ申し訳ないと思ったんですね」と言いつつ「ユ・ジテ監督とはDMZ映画祭を通じて縁を結んで、それがきっかけになって『マイ・ラティマ』に出演することになりました。俳優としても監督としても、そして亭主として学べることがたくさんある方です。僕もそんな人生を生きたいですね」と映画や監督に対する気持ちを伝えた。


一方、映画「マイ・ラティマ」は、世界に一人で捨てられた男のスヨン(ペ・スビン)と、マイ・ラティマ(パク・ジス)が絶望の淵で出会うことになり、それから始まる二人の物語を描いた作品である。(6月6日、韓国にて公開)

 

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