[INTERVIEW] Jewelry ウンジョン、「ガールズグループとして生きることは大変です」
入力 : 2013-05-17 11:05:24 / 修正 : 2013-05-17 11:05:24

 

Jewelryのウンジョンが、<スポーツソウルドットコム>とのインタビューを行った。|ペ・ジョンハン記者

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ヒョンギョン記者] 人気ガールズグループのJewelry。そしてその中心には、最年長のメンバー・ウンジョン(26)がいる。
彼女がJewelryに合流してもはや6年。これまでウンジョンは、所属事務所であるSTAR帝国の末っ子から大先輩に、歌謡界でも中堅級までいつのまに成長した。
「2008年、『One More Time』活動からジュヨンと合流して、もうデビュー6年目になりました。ガールズグループの中では、Brown Eyed Girlsの先輩以外は、殆どが後輩ですね。ところが最近はすごくできる子でかわいい後輩がたくさんいるから、もっと頑張るようになります。取り残されたくないですから(笑)」


ウンジョンは最近、ソウル・狎鷗亭(アプクジョン)にあるリーダーズジムで体作りに専念中だ。

 

◆韓国でガールズグループとして生きることとは…
韓国はアイドル歌手の人気が非常に高い。そのなかガールズグループのメンバーたちは、大衆からの視線と基準のせいで、常にスリムでキレイな姿をみせなければならないという苦衷もある。もし一瞬の油断で少しでも太ってしまうと、“ぽっちゃり”“贅肉屈辱”の主人公になるからだ。
「ステージでタンクトップなんか着る日は、お腹が出てくるのが怖くてご飯もちゃんと食べられないです。それから、普段も外見に気をつかわなければなれないです。現役女子アイドルの平均年齢が25歳くらいで幼くわないけど、“ガールズグループ”という呼称自体が、爽やかで幼く見えるべきだという負担があるからです。なので殆どのガールズグループのメンバーたちは、近所に出かける時もBBクリームにティント(唇につけるリップスティックようなもの)は基本的にしていますね。ちょっとくすんだ顔で出ちゃうと“ガールズグループなのに、どうして?”という風な視線でみる方も時々いますから。ガールズグループとして生きることってなかなか大変なことです」

 

◆ガールズグループのメンバーらの間では、見えない競争があると聞いた
「当然あります。“誰がカムバックしたけど、キレイになった”としたら、Jewelryのメンバーも“やってみる?”と、そんな話しよくしています。キレイなメンバーが注目されて人気を集めることが目に見えますから。でもやっぱりそれは怖いので、ただ一生懸命トレーニングしたり皮膚科に行ってケアしてもらったりします。最近はジムでPTレッスンも受けたり、セミとピラティスも始めました。体管理にいいし、体力をよくなる感じです」

 

今年の夏、Jewelryがカムバックする予定だ。|提供 STAR帝国

 

◆今年はJewelryの再跳躍の年
Jewelryは夏の活動が多かったガールズグループでもある。『君が本当に好き』、『One More Time』はその年の夏に大ブレイクし、今も夏になればよく歌われているメガヒット曲である。そのためJewelryは、今年の夏もクールな魅力で武装してカムバックするつもりだ。
「カムバックの時期は正確に決めていませんが、曲を収集してレコーディングを始めると、夏中には出そうです。事務所の社長はJewelryに対する愛着がすごくて、結構念を入れていますので、アルバム1枚出すことが相当難しいです。ところがこの間同じ事務所の後輩であるNine Musesのミュージックビデオを観る途中、発表した曲数をみて驚きました。活動期間は私たちより短いのに、いつのまに7曲くらいは出していたんですね。私たちも頑張らなくちゃ!って思いました」

そのため、ウンジョンは今年をJewelryの再跳躍の年にする覚悟だ。過去のパク・ジョンア、ソ・イニョン(元メンバー。現在はそれぞれ女優、ソロ歌手として活動中)が活動した時の名声を取り戻して、現在活動しているウンジョン、ジュヨン、セミ、イェウォンの名前のファンに確実に刻人させるつもりだ。
「行事や大学フェスティバルに行くと、今も『One More Time』『Super Star』みたいな昔の曲をリクエストしてくれるんです。もちろんその曲もJewelryのだからいいですけど、今のJewelryが発表した歌を聴かせたい欲がありますから。だから今年は“Jewelry”といえば必ず浮かぶ私たちならではのヒット曲を作りたいです。一生懸命準備してきますからみなさんからの応援、よろしくお願いします(笑)」

 

 

 

 

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