12日、人気オンライン・コミュニティ<今日のユーモア>で、あるネチズンがイ・ホンギを警察に通報したと載せた掲示物。|<今日のユーモア>より |
[スポーツソウルドットコム|ソン・ジヨン インターン記者] FTISLANDのメンバーのイ・ホンギが、突然道路交通法違反の論争に巻き込まれた。
12日午後、オンライン・コミュニティ<今日のユーモア>では、「FTISLANDのイ・ホンギを自動車管理法、道路交通法の違反で警察に通報した」という書き込みが掲載された。
この掲示物には、先日11日、イ・ホンギが自身のTwitterに掲載した写真のキャプチャー画像があり、画像にはイ・ホンギが黄色いスクーターを横断歩道に止めたまま「僕の新しい友だち」と紹介している。
イ・ホンギを警察に通報したこのネチズンは、彼が載せた写真上のスクーターには、ナンバープレートをつけてないことを指摘、「イ・ホンギは自動車管理法を違反した。ナンバープレートをつけないでスクーターを運転したので、ソウル特別市地方警察庁の交通指導部・交通安全課に通報した」と、通報したところを画面キャプチャーし付け加えた。
このネチズンは、2011年改正された道路交通法によって、50cc未満の二輪車にも義務的にナンバープレートを付着して運行すべきであり、ナンバープレートを付着しないでは15日以内の一時運行は可能だが、夜間には該当しないと、イ・ホンギを通報した理由を説明した。
このような論争が起こると、イ・ホンギはすぐにTwitterを通じて、「おい!指戦士(悪質コメントを残すネットユーザーたちをいう)どもよ、俺を蹴るならまともに知ってから蹴ろ!昨日買ったばっかなんでナンバープレートはまだ出ないし、15日内につければいいのだ。それから暗いからよく見えないようだけど、赤信号の前だがバイクを買った店の前に止めてんだ。とにもかくにも死ぬ気で追ってくるね、お前ら」と、当時スクーターは運転していなかったと解明した。
これと関連してイ・ホンギの所属事務所の関係者は、<スポーツソウルドットコム>との電話インタビューで、「イ・ホンギが通報されたという連絡は、まだ受けていない。昨日載せた写真は、スクーターを買ったことをファンにみせたい気持ちで撮っただけだ。彼は今アジアツアーのために北京に行っている」と述べた。