PSY「ジェントルマン」公開、爆発的な反応!“次はMVだ”
入力 : 2013-04-12 10:12:39 / 修正 : 2013-04-12 10:12:39

 

歌手のPSYが12日午前0時、『江南スタイル』の後続曲『ジェントルマン』を公開した。|提供 YGエンターテインメント

 

[スポーツソウルドットコム|ウォン・セナ記者] “ワールドスター”のPSY(サイ、本名:パク・ジェサン、36)が帰ってきた。


昨年『江南スタイル』で全世界的な人気を巻き起こし、自他公認“ワールドスター”として位置付けた歌手のPSYが、12日午前0時、韓国を含め全世界119カ国で新曲『ジェントルマン』(GENTLEMAN)を公開した。
『ジェントルマン』は、PSYと作曲家のユ・ゴニョン(江南スタイルを作曲している)が共同で作った楽曲で、前作『江南スタイル』の延長線上にある曲である。『江南スタイル』と同様で虚勢ばかりを張るジェントルマンとはほど遠い男が、自身をジェントルマンだと錯覚して語る自嘲的な歌詞が特徴で、強烈なビートやエレクトロニックサウンド、中毒性の強いメロディが際立つダンスナンバーである。
また、グローバル音楽市場をターゲットにした曲だけに、韓国語と英語を上手く交えて使用、発音もしやすいため、海外ファンを配慮したところが際立っている。特に曲の前半部の“知ってるか知らない”、“I'm a Mother, Father, GENTLEMAN”などが反復するリフレインは、おもしろい韻律と中毒性を持っている。
この曲は、公開してすぐ韓国の主要音源サイト9ヶ所を総なめし、12日の午前現在、Melon、NAVER MUSIC、Bugs、Monkey3、Olleh Music、CYWORLD MUSIC、Mnet、Soribada、Daum Musicなど、全音源サイトにて1位を記録している。


『ジェントルマン』の音源が公開されると、ファンは続いて公開されるMVに大きな期待を寄せている。PSYは音源公開を皮切りに、パフォーマンスとMVを続けて公開していく予定だ。

 

音楽ファンらがPSY『ジェントルマン』のMVに好奇心を表せている。写真は、先日『ジェントルマン』のMV撮影現場を<スポーツソウルドットコム>が独占で捉えたもの。|スポーツソウルドットコム イ・セロム、チェ・ジンソク記者

 

すでに知られているように、MVには、MBC看板バラエティ「無限挑戦」のメンバーらが総出動し、PSYを支援した。またガールズグループBrown Eyed Girlsのメンバー・ガインが、MVのヒロインとして合流している。
前作『江南スタイル』のMVでは、ユ・ジェソク、ノ・ホンチョル、そして4Minuteのヒョナが出演、熱い反応を受けている。


『江南スタイル』のMVが世界的な大ブレイクを果たして(現在Youtube視聴回数が15億件を超えている)人気を集めたように、MVと曲をともに鑑賞するとその効果は高く発揮する。また『江南スタイル』の“馬ダンス”のような曲にぴったりと合うパフォーマンスを大きな役割がある。
MVには、『ジェントルマン』のメインパフォーマンスである“男バージョンの小生意気ダンス”が含まれている。そのため「無限挑戦」のメンバーたちとガインが合流した今度のMVには、ファンの期待がますます高まる最中だ。


一方、PSYは、MV公開に先だって13日午後6時30分、ソウル・上岩洞(サンアムドン)にあるワールドカップ競技場にて、単独コンサート「HAPPENING」を開催し『ジェントルマン』初のステージを公開する。

 

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