SBS新水木ドラマ「私の恋愛のすべて」の主演、シン・ハギュンのコミック演技が話題だ。|SBS「私の恋愛のすべて」放送キャプチャーより |
[スポーツソウルドットコム|eニュースチーム] 「私の恋愛のすべて」の主役 シン・ハギュンのコミック演技が話題を呼んでいる。
イ・ウンジュン作家の同名の小説を原作にしたSBS新水木ドラマ「私の恋愛のすべて」が、先日4日、初放送された。
ちなみに同ドラマの脚本を務めるクォン・ギヨン作家と演出を担当するソン・ジョンヒョン監督は、「ボスを守れ」の以来、1年ぶりでタッグを組むことになった。
先日放送された第1話では、両極端な政治性向を持つ大韓国党の初選議員のキム・スヨン(シン・ハギュン)と緑色正義党の党代表のノ・ミニョン(イ・ミンジョン)の出会いが描かれた。
ノ・ミニョンは、誤ってキム・スヨンを消化器で殴る事故を犯してしまい、これにキム・スヨンは党の立場を考え、仮病で入院し、ノ・ミニョンは気に食わない気持ちで見舞いにいったが、こっそり外出を試みたキム・スヨンと遭遇することになる。
そしてキム・スヨンの仮病に気づいたノ・ミニョンは、逃げる彼を追いかける途中、つい彼の胸にキスをしてしまう突発状況にまで至り、これからの展開が気になるところである。
特に、ドラマが始まるとたんにシン・ハギュンの毒舌演技が視線を集めたが、政治世界に対する意味のある怒りに風刺で、多くの視聴者らに新鮮な刺激をあたえた。
また、真摯な顔をしながらもコミックに吐いていくセリフと演技は、政治ドラマの重さを軽くしてあげた。
一方、視聴率調査会社のニルソンコリアによると、「私の恋愛のすべて」の第1話は、7.4%という全国視聴率を記録。順調なスタートをみせた。