[スポーツソウルドットコム|ユ・ジェヨン インターン記者] 最近、女神ということばを聞くと、まず女性芸能人のことが浮かぶ。とすると本物の芸能界の女神は誰だろうか?美しい美貌はもちろん、地道な自己管理で“女神”の座を守っている女性芸能人を、年齢帯別に10代から50代まで揃えてみた。
国民の初恋と呼ばれるスジ(左)、国民の妹と呼ばれるIU。|スポーツソウルドットコムDB |
◆スジ&IU、国民が愛する10代の女神
スジ(Miss A)とIUは、キュートさと純粋さを武器に多くの男性ファンを保有している。特にアイドルとして善意の競争を繰り広げており、各自ドラマや映画などでそれぞれの魅力を発散している。
スジは、映画「建築学概論」で1990年代の大学生として初恋の女の子を演じることとなり、ライジングスターとして注目された。男の浪漫である長いストレートのヘアに真っ白な肌、そして抜群なスタイルが魅力的なスジは、みる人が魅了される清純でさわやかなところで、今もっとも高い人気を集めている女子アイドルである。
映画「建築学概論」予告編
IUの場合、持ち前の実力で高校時代にデビューを果たし、ヒット曲『Good Day』の“あたしはオッパが好きなの…どうしよう”と熱唱。多くのオッパを眠れない夜にさせた。
またかわいらしくて、丸々とした瞳と唇は彼女ならではのチャームポイントになって、大量のおじさんファンを保有している。
IUの「Good Day」
◆パク・ハンビョル&イ・ヨニ、“オルチャン”出身の20代女神
インターネットの“オルチャン(=抜群なルックス)”出身であり、究極の清純さで有名なパク・ハンビョルとイ・ヨンヒ。|スポーツソウルドットコムDB |
女優のパク・ハンビョルとイ・ヨニは、デビュー前からインターネットの世界で“オルチャン”として名をあげていた。そのおかげで易く女優になれたという視線もあるが、抜群なルックスとともに地道な努力でドラマや映画界を行き来しながら活発に活動している。
歌手SE7ENの彼女としても知られているパク・ハンビョルは、女優デビューの前から人形のようなルックスで珍しくもファンクラブまで保有するくらい。またミルク色の肌やくっきりした目鼻立ち、Vラインの顔で無欠点美貌を自慢している。さらにヨガで鍛えたすらりとした体は、多くの女性ファンの間でワナビーボディとして熱い支持を受けている。
イ・ヨニの場合、デビューしてから過去写真がしばしば公開されたが、幼い頃からキレイな目鼻立ちを自慢、母胎美女であることを証明した。また学生時代には制服姿であるものの、その清純美は抑えられず多くの男性ファンを狂わせた。
国家代表級の“*オムチンタル”と呼ばれるキム・テヒ(左)と、国家代表級の“理想の女”と呼ばれるハン・ガイン。|スポーツソウルドットコムDB |
◆キム・テヒ&ハン・ガイン、国家代表級の無欠点な30代の女神
優れた外見に知性まで兼備した女優のキム・テヒとハン・ガインは、韓国を代表する美女スターである。名門大学出身のふたりは、明晰な頭脳と非の打ちところのない美貌、清楚感あふれるキレイなイメージまで加われ、誰もが嫉妬する“*オムチンタル(엄친딸)”と呼ばれている。
〔*オムチンタル: 엄친딸, 엄마(オムマ母)친구(チング友達)딸(タル娘)=母の友達の娘の指す俗語。韓国の母親の間では、互い自分の息子を比較する癖があり、自分の子供に対して、例えば「XXの子は勉強もできるし、親に優しい子だけど、おまえは何でそうなの?」という風に比べたりして、自分の子供がもっとやる気を出すために敢えてそう言っているという。その後、韓国のネットユーザーの間では、「完璧な娘、完璧な女」のことを“オムチンタル”と呼ぶようになった。※オムチンア(엄친아:母の友達の息子)は、男性のことをいう〕
キム・テヒの登場は、芸能界の“HOT”なイシューだった。完ぺきなルックスは言うまでもなく、ソウル大学校出身という華麗な履歴まで、言葉通り知性と美貌を兼備した“夢の女神”である。そして彼女は正真正銘の“オムチンタル”としても話題を呼んできた。
ハン・ガインといえば、まず“理想の女性”という言葉が浮かぶ。あのオリヴィア・ハッセーとそっくりなルックスは、いつも男性たちの理想の女性である。彼女の場合、高校時代、ニュース番組にインタビューされ、芸能関係者の目に留まり、スカウトされたものの当時は受験生だったため断ったが、名門慶煕大学校に入学後、再びスカウトされデビューした。
また華麗にメイクしなくても十分際立つキレイな目鼻立ちは、新人時代から美人の代名詞として名をあげている。
抜群なスタイルはもちろん、大人の女性として不惑の歳を忘れた最強美貌のキム・ヘス(左)とパク・ジュミ。|スポーツソウルドットコムDB |
◆キム・ヘス&パク・ジュミ、歳を忘れた魅力満載な40代の女神
女優のキム・ヘスとパク・ジュミは、年輪から感じられる成熟な魅力とシワのない童顔肌で、あいかわらず優れたルックスを自慢している。また20代顔まけのファッションスタイルで、多くの女性ファンから高い支持を受け“私もそうなりたい”と真似する女性ファンも少なくない。
キム・ヘスは、スクリーンとブラウン管を行き来しながら、演技力と美貌まで最高の全盛期を送っている。不惑を過ぎた歳であるものの、グラマラス且つSラインボディを維持するのはもちろん、洗練したファッションで芸能界のファッショニスタとも呼ばれている。
パク・ジュミの場合、芸能界の代表童顔スターとして、40代を超えていても変わらぬ清純な美貌で多くの固定ファンを保有している。某整形外科で行われた“最強童顔の40代女性芸能人”のリサーチでは、あのコ・ヒョンジョン(ミスコリア出身の女優)とコ・ソヨン(女優、チャン・ドンゴンの妻)を追い抜いて1位を獲得。“防腐剤童顔”のスターとして選ばれた。
50代という年齢に関わらず、鍛えたボディと屈辱のないルックスを自慢するイ・ミスク(左)とファン・シネ。|スポーツソウルドットコムDB |
◆イ・ミスク&ファン・シネ、魅惑的すぎる熟女!50代の女神
女優のイ・ミスクとファン・シネは、その歳が信じられないくらいすらりとしたボディやキレイな肌が自慢である。
ふたりは30年も芸能界の美人スターとして地道に活動し、ルックスはもちろん抜群な演技力で男女ともに多くのファンから愛を受けている。
イ・ミスクは、セクシーな外見とともに44サイズ(Sサイズ)の小柄が男性の本能を刺激、年齢を重ねるとともに同じ年代の男性ファンから変わらない愛情を受けている。
ファン・シネも、徹底的な自己管理により、20代に負けないくらいの抜群なボディとスタイルを維持している。過去“コンピュータが認めた美人”と言われるほど、完ぺきすぎる美貌の彼女は、30年間も韓国代表の美人と呼ばれている。