SBSドラマ「野王」の主役のスエ(上)とクォン・サンウ。|SBS月火ドラマ「野王」放送キャプチャーより |
[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] SBS月火ドラマ「野王」が、自体最高視聴率を記録しながらその壮大な幕を閉じた。
3日、視聴率の専門調査機関であるニルソンコリアによると、先日2日放送された「野王」の最終回は、22.5%の視聴率を記録。これは前話対比3.3%が上昇した値であり、1月14日の初放送以来、自体最高の視聴率でもある。
「野王」の最終回では、野望に目がくらんだ悪女のチュ・ダヘ(スエ)が、結局義理の兄のチュ・ヤンホン(イ・ジェユン)の車にひかれることとなり、壮絶な死を迎えた。彼女を愛したが裏切られてしまい、復習を図ったハリュ(クォン・サンウ)は、彼女と幸せだった過去を回想しながら悲しき笑みをみせた。
「野王」は、先日2日から放送が始まったKBS2月火ドラマ「職場の神」を追い抜き、同時間帯の視聴率1位を守り抜いた。この日「職場の神」は8.6%という視聴率で順調なスタートをきった。
一方、「野王」の後続作としては、キム・テヒ&ユン・アイン主演の「チャン・オクジョン、愛に生きる」が来る8日から放送される。