[直撃Interview] 告訴人A氏側、「当然な結果だ!」
入力 : 2013-04-02 11:19:02 / 修正 : 2013-04-02 11:19:02

 

2日午前、パク・シフ(右)事件が警察の不拘束起訴の意見により検察へ送致された。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 2日午前、警察が俳優のパク・シフ(34)を“強姦・準強姦・強姦致傷”の容疑で不拘束起訴し、検察に送致したと知られている中、今回の捜査結果について告訴人A氏側が「当然な結果」という立場を伝えた。


A氏の法定代理人であるキム・スジョン弁護士は、この日<スポーツソウルドットコム>との電話インタビューで、「これまで捜査機関に十分な事件の証拠を提示してきたので、これは当然な結果だと思っている。この事件は既存の性暴行事件とは違い、被告訴人が告訴人を誣告罪で逆告訴し、関連人たちもマスコミを通じてA氏に対する無数な噂まで広めたため、第2の被害が生じる恐れもある」と言いつつ「性暴行事件の相当数は拘束起訴され捜査することがほとんどなので、公平性を考慮すると今回の場合も拘束起訴が妥当ではないかと考えている」と述べている。
またA氏側は、先月31日、パク・シフの法定代理人である<法務法人プルメ>が、「A氏は性関係を行ったあと、助けを求めず自身の知人らとカカオトークのメッセージだけを交えていた。A氏が自身の意思に反して性関係が行われたという主張は常識的に考えられないこと」と主張した報道資料に対しては、「すでに捜査機関にメール、カカオトークのメッセージの修復などを要請しているので、その部分を含めた通話履歴などは警察がすべて確保していると思われる。これ以上申し上げることはない」と説明した。


パク・シフは、2月15日、芸能人志望生のA氏を性暴行した容疑で告訴された。彼は前日の夜11時頃、ソウル・江南にある某室内型の屋台で後輩のK氏、K氏の紹介で同席したA氏と飲酒したあと、自身の自宅でA氏を性暴行した容疑で訴えられた。
これと関連して、先月13日、パク・シフはA氏、後輩K氏とともにソウルにある国立科学捜査研究院で嘘発見器調査を受けたが、調査結果は嘘と判明。後輩のK氏も嘘の反応が出ており、A氏の場合は真実反応が出ている。

 

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