N-SONIC、新大久保で1WEEKライブ開催中!“僕たちはN-SONIC!LET's Break It Down!”
入力 : 2013-03-20 20:13:07 / 修正 : 2013-03-20 20:13:07

 

撮影:小川典子

 

[スポーツソウルジャパン|小川典子記者] 7人組人気ダンスボーカルN-SONICが、東京・新大久保のライブハウス「SHOWBOX」にて、19日から24日まで、1WEEKスペシャルLIVE「N-SONIC WEEK★CONCERT in Tokyo<Super Boys meet Girls>」を開催中である。20日昼には、報道陣にもその模様が公開され、彼らのパフォーマンスを体感することができた。

 

オープニング映像の後に、メンバーが登場すると、悲鳴のような歓声が寄せられ、観客が振る風船が大きく揺れた。1曲目は「Never stop」!ゴリゴリ系の激しいナンバーで、さっそくワイルドな男性美とダイナミックなパフォーマンスで魅力を発揮!そして「Super boy」ヘフロー。おなじみの楽曲に、イントロから韓国スタイルの応援コールで会場が包まれた。メンバーたちも「Hands Up!」とどんどんテンションを上げていく。そんな7人に「カッコいい~!」とメロメロな観客。

 

「僕たちはN-SONIC!LET's Break It Down!」とまずは、全員そろってのあいさつ。N-SONICは、リーダーのJ.Heart(ジェイハート) を筆頭に、ヨンジュン、ミンギ、シフ、シオン、ビョル、Black J(ブラックジェイ)の7人組。グループ名の由来は、新しさを意味するNeoの「N」に、音波を意味する「SONIC」の合成語であり、2011年にシングル「We are Super boys」で韓国でデビュー後、昨年1月には日本でもショーケースイベントを行うなど、精力的な活動を展開している。

 

撮影:小川典子

 

撮影:小川典子

 

撮影:小川典子

 

撮影:小川典子

 

盛り上がりを見せる会場に、ミンギが「今日、来てくれて、ホントにありがとうございます!」と流れる汗をぬぐいながら感謝の気持ちを伝える。日本語が堪能なJ.Heartが、この後は通訳も兼ねてMCを進行していくのだが、シフはそんなリーダーに「(日本語)負けないよ~!」と“宣戦布告”をするなど、早くも本領を発揮!Black Jも「いつも日本に来ると気分が良くなります!」とうれしさをかみしめた。そして「みなさん、今日も準備できましたか~?」と彼が呼びかけると、客席からの大きなリアクションに、「このテンションで最後まで楽しんでください!」と応えてみせた。

 

撮影:小川典子


ヨンジュンは「愛してます~。みんな、大好き~!」とハートマークを注入。シオンも「今、ドキドキしています。がんばります!」ガッツポーズ。ビョルは、「今日は天気がいいですね。僕はこんな天気が大好きです!」とMCでもそれぞれが個性を垣間見せていた。

 

続くバラードナンバー「HOLD YOU」では、曲の合間にも、メンバー同士で目を合わせたりするなど、この雰囲気を楽しんでいるよう。そして、「とてもかわいいメンバーたちが、韓国で有名な曲を披露します!」というミンギの紹介で、シオンとシフがFly to the Skyの「約束」を歌い紡ぐ。力強い迫力のボーカルに聴き入る観客。そして、ビョル、Black J、ヨンジュンの3人による、B.O.B「Nothin' On You」を軽快にカバー!Black Jが「Say!N-SONIC!」と観客をあおっていく。ラップの実力もバッチリ!J.Heartとビョルは、ジャスティン・ビーバーの「Eenie meenie」を、じゃれあいながらパフォーマンス。ステージを右に左に駆け寄りながら、ノリノリで仲の良い2人に“ほのぼの感”があふれる。その後のメイキング映像では、SISTARからも、公演への祝賀メッセージが届いており、「N-SONICのみんなから、新しいアルバムが出るそうなので、応援してくださいね!」と激励が贈られていた。


さらに「一緒に歌いましょう」というメンバーのリードで、東方神起の「PROUD」をしっとりと披露。J.Heartが、「ヨンジュンくんが風邪を引いているので、彼のパートは僕が歌いました。理解してください」とフォローをしていた。


そして、カムバックのための新曲「Lie(行ったり来たり)」を、ステージ狭しと見事なフォーメーションで魅了した。韓国語の「行ったり来たり」という意味の「ワッタカッタ」というキャッチャーなサビがクセになりそう。「たくさん応援してくれる?」というメンバーからの呼び掛けに、大きな拍手が沸いた。

 

撮影:小川典子

 

そろそろ終盤に近づく。「時間が経つのは早いですね…」と彼らも名残惜しそう。ここでは、メンバーがそれぞれ、ダンスを即興で披露することになり、シオンがセクシーなダンスを見せると、J.Heartが「末っ子~!ダメダメ~!」と“保護者”なツッコミで笑いを誘っていた。ラストは、N'syncの「Bye Bye Bye」!コンディションの悪かったヨンジュンも、観客からの声援に後押しされたのか、ハートマークを客席に贈り、元気を取り戻したようだ。


アンコールは、BIGBANGの「MY HEAVEN」!客席に下りて、握手をしたり、キャンディーを配ったり、会場一体となり、最後まで楽しいひとときを過ごした。このSHOWBOXは、100席限定という小規模なライブハウスなのであるが、この場所を選んだ理由として、「より親しく、より近くで日本のファンと触れ合いたい」というメンバーたちの強い要望があったそうである。それを実現したような温かいひとときが最後まで繰り広げられた。

 

撮影:小川典子

 

公演終了後は、参加者全員との握手会が行われ、さらに交流のひとときとなった。


この「N-SONIC WEEK★CONCERT in Tokyo<Super Boys meet Girls>」は、24日まで開催されている。

 

J.Heart|撮影:小川典子

 

Black J|撮影:小川典子

 

ビョル|撮影:小川典子

 

左からシオン、ミンギ、シフ|撮影:小川典子

 

ヨンジュン|撮影:小川典子

 

撮影:小川典子

 

撮影:小川典子

 

 

【Information】
N-SONIC オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/nsonic/ 

 

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