映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」のアジア主要国を対象にプロモーションを行う通称“アジアプレスデー”が韓国にて開くことになった。|映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」韓国版ポスター |
[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] 映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」(G.I. Joe: Retaliation、監督:ジョン・チュウ)が、日本、中国、香港など。アジア主要国を対象にプロモーションを行う“アジアプレスデー”を韓国にて開催することになった。
先日「G.I.ジョー バック2リベンジ」のプロモーション関係者は、<スポーツソウルドットコム>に「『G.I.ジョー バック2リベンジ』が世界最初に韓国でプロモーションイベントを行うことになった。正式な一般公開に先だって韓国のみで試写会を開催することで、アジア各国のマスコミが集まる予定である」と伝えた。
これにより来る11日には、「G.I.ジョー バック2リベンジ」の出演者のイ・ビョンホン(ストームシャドー役)を含め、ドウェイン・ジョンソン(ロードブロック役)、エイドリアンヌ・パリッキ(レディ・ジェイ役)、D・J・コトローナ(フリント役)、監督のジョン・チュウ、製作プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラは、公式記者会見及びレッドカーペットなどのプロモーション活動に参加する。
関係者によると、「韓国で先行プロモーション活動を行うには、主演俳優であるイ・ビョンホンの影響が大きかった。監督のジョン・チュウ、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、そしてあのブルース・ウィリスがイ・ビョンンホンの演技力を高く評価し、彼がハリウッド市場で成功するしかないという可能性をみたからである」と述べている。
続いて「9日と10日二日間の日程に参加するために、監督と製作者が韓国を訪れる。11日の公式活動を終え12日は日本、香港などのアジア主要媒体を対象にインタビューやプロモーションイベントが行われる。12日には本国に帰る予定だ」付け加えた。
映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」は、ハズブロ社のアクションフィギュアをもとに映画化した「G.I.ジョー」シリーズ第2弾。リーダーのデューク役のチャニング・テイタム、冷酷な暗殺者ストームシャドーのイ・ビョンホンに加え、初代“G.I.ジョー”と呼ばれる伝説のジョー司令官役としてブルース・ウィリスが出演している。
あらすじ:アメリカ大統領から信じられない言葉が発せられた。機密組織G.I.ジョーが国を裏切ったとし、彼らの処刑命令を発令したのだった。パキスタンで極秘任務中のG.I.ジョーは大統領の陰謀にはめられ、襲撃を受けてしまう。生き残ったメンバーはわずか数名…。そしてG.I.ジョーの解体によって、再び勢力を広めはじめるテロ組織“コブラ”。東京に始まり、上海、ワシントンDC等と世界各地に脅威は波及し、遂にはロンドンへ核爆弾が落とされ、世界は彼らにひれ伏すしかなくなってしまう。そこで、孤立無援、絶体絶命のG.I.ジョーのメンバーは一人の男に助けを求める。その男とは、初代G.I.ジョーであるジョー司令官。新たなボスを迎えた新生“G.I.ジョー”チームが今、最強のリベンジに挑む。 (作品資料より)、(韓国3月28日公開、日本では6月公開)