パク・シフ側が告訴人A氏とは違って、警察に自身の携帯電話を証拠として提出しなかった。|提供 MBC |
[スポーツソウルドットコム|パク・デウン記者] 性暴行容疑で告訴されている俳優のパク・シフ(34)が、警察への携帯電話を提出しなかった。
パク・シフを告訴したA氏の法律代理人が、先日5日<スポーツソウルドットコム>の取材陣に会い、「A氏が金銭の目的でパク・シフに接近したという疑惑を解消するために、通話履歴やカカオトーク、メール内容などが確認できる携帯電話を警察の要請により証拠として提出した」と伝えた。
しかし、A氏とは違って被疑者であるパク・シフ側は、携帯電話を警察に証拠として提出しなかったと知られている。その理由は、今回の性暴行告訴事件が両側の全面的な暴露戦として秘話されているため、度をすぎた私生活露出に対する拒否感と思われる。
一方、パク・シフは先日4日、A氏とA氏の先輩女性B氏、元所属事務所代表のファン氏を誣告、恐喝未遂、名誉毀損などの容疑で訴えている。A氏側は先月25日、キム・スジョン弁護士を弁護人として選任、「ファン氏からパク・シフ側との合意を求められたことはあるが、共謀したことはない」とパク・シフ側の主張に反駁した。