パク・ギウン初の来日ファンミーティングは一人二役！？サプライズバースディー企画に感動！/韓国経済,日本経済,経済専門サイト Biz focus japan

パク・ギウン初の来日ファンミーティングは一人二役！？サプライズバースディー企画に感動！: 入力 : 2013-03-05 14:22:42 / 修正 : 2013-03-05 14:22:42

（C)MENTOR Co.,Ltd

[スポーツソウルジャパン｜小川典子記者｜資料提供：MENTOR] 1日、東京・日本教育会館一ツ橋ホールで、ドラマ「フルハウス TAKE 2』などで人気の若手俳優、パク・ギウンの初めての来日ファンミーティング『HAPPY SMILE! KIWOONG`s World～癒しの楽園へようこそ～』が開催された。チケットはオープンと同時にソールドアウト、急遽、追加公演も決定される人気ぶり！当日は開演前から、会場に集まった大勢のファンが、「早く彼に会いたい！」そんな、はやる気持ちでワクワクしながら、長蛇の列を作っていた。

（C)MENTOR Co.,Ltd

舞台が暗転し、似顔絵とネコ付きの青いペンライトが輝く中、舞台に一人の男が登場！アイドルグループ“TAKE ONE”のガンフィ役で出演したドラマ「フルハウス TAKE 2」の挿入歌、『Baby Why』をギターで弾き語り、一瞬にしてロマンチックな世界へと引き込む。今回のイベントは、第1部でその“ガンフィ様”に、そして第2部でパク・ギウンに会えるというおいしい二本立て。どうやらステージ上で歌っているのは、俳優パク・ギウンではなく、『フルハウス TAKE 2』のトップアイドルユニット歌手、ウォン・ガンフィのようだ。MCまでも、ペ・ゴドン（ガンフィのマネージャー）になりきり、ドラマを彷彿とさせる寸劇がスタートした。

最初は、会場に集まったたくさんの女優の中から、ガンフィ様の相手役を選ぶオーディション。抽選で3人の女優志望生が選ばれ、舞台へと上がった。爆笑オーディションの後、ガンフィ様の日本ファンミーティングがスタートした。

MCペ・ゴドンがガンフィ様を呼ぶと、なんと客席からガンフィ様が登場！悲鳴のような声援が湧き起こった！トーク、そして歌手ウォン・ガンフィが、ギターの弾き語りで『イムジン河』を熱唱、しっとりとしたフォークのメロディが響き渡り、ギウン`s Worldならぬガンフィ様ワールドに！そんな中、MCが｢そろそろお別れの時間｣と告げると、会場は｢ええ！早すぎる！｣と大ブーイング。｢早くパク・ギウンさんにも会いたいでしょ？｣と説明すると、みんな納得の様子だった。

（C)MENTOR Co.,Ltd

そして、いよいよ、俳優パク・ギウンのファンミーティング。改めて日本のファンに挨拶するパク・ギウン、司会者にも初めて会うはずだが、どこかで見たような…？と首をかしげ、ファンの笑いを誘っていた。映画最新作『陰密に偉大に（原題）』や、ドラマ『ザ・ミュージカル』、そして『フルハウス TAKE 2』での撮影エピソードや思い出など、今までの作品を通して俳優パク・ギウンとしての魅力が語られる。特にファンが選んだ『フルハウス TAKE 2』の名場面トークでは、ノ・ミヌとのキスシーン秘話が語られ、会場が大いに盛り上がっていた。

そしていよいよパク・ギウン1stファンミーティングのハイライト、観客からの質問を受け付けるコーナーに！これは、パク・ギウンが一番望んでいた企画であり、舞台を降りたパク・ギウンは、ずいずいと客席の中に入り込んでいく。目の前で｢僕に何か、質問ありますか？｣と聞かれ、硬直ぎみのファンから質問を受け、次々に答えていく。

（C)MENTOR Co.,Ltd

そんなファンへのサプライズの後は、彼自身へのサプライズが待っていた。少し過ぎてしまったが2月13日はパク・ギウンの誕生日。遅ればせながら一緒にお祝いしたいというファンのたっての希望により、バースデーケーキが用意され、会場中のみんなが韓国語でバースデーソングを合唱し、彼を感動させていた。さらに、彼にまつわる○×クイズで勝ち残ったファンを舞台に上げ、切り分けたケーキを｢あ～ん｣と食べさせてあげるパク・ギウン。会場中から｢キャーっ｣という羨望の悲鳴が湧き起こった。

（C)MENTOR Co.,Ltd

ガンフィ様と俳優パク・ギウン、おいしい二本立てのファンミーティングもいよいよクライマックス。ファンへの気持ちを綴った手紙を朗読後、｢まだ帰したくない｣、｢まだ帰りたくない｣、そんな雰囲気が会場を包む中、｢今、本当に楽しいです。皆さんからたくさんエネルギーをもらいました｣と、感謝の気持ちを伝えるパク・ギウン。

（C)MENTOR Co.,Ltd

最後に学生時代の思い出の曲、Radioheadの『Creep』を熱唱した。そしていよいよ本当にお別れの時間。パク・ギウンは会場を訪れたファン全員の顔を覚えようとするかのようにひとりひとりとハイタッチをして、彼の日本1stファンミーティングは幕を閉じた。

＜セットリスト＞
1、『Baby Why』― ドラマ『フルハウス TAKE 2』挿入歌／パク・ギウン
2、『イムジン河』
3、『Yesterday』― ビートルズ
4、『Creep』―Radiohead

【Information】
パク・ギウン　公式サイト
http://www.mynameiskorea.com/japan/parkkiwoong/

『パク・ギウン 1stファンミーティング HAPPY SMILE! GIWOONG's World ～癒しの楽園へようこそ～』
主催：MENTOR Co.,Ltd
http://www.mentorshop.net

Keyword

パク・ギウン