パク・シフが脱税疑惑でまたも論争を招いた。|スポーツソウルドットコムDB |
[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] 俳優のパク・シフ(本名:パク・ピョンホ)が、性暴行容疑で提訴されている中、脱税疑惑まで受けることになった。
27日、各オンライン・コミュニティでは、「パク・シフさんのことで国税庁に情報提供しました」という書き込みが拡散。情報提供したそのネットユーザーは、国税庁のホームページにある<脱税に関する情報提供欄>に、パク・シフを告発したと、関連キャプチャ画像を添付した。
このネットユーザーは、情報提供欄の「その他の脱税(収入の抜け落ち、虚偽の経費)」ページに、パク・シフの名前を載せた。そして「芸能人 パク・シフ(パク・ピョンホ)の経費抜け落ち及び不当現金領収書の発行の件を告発します」という書き込みを残した。
あるネットユーザーが、国税庁にパク・シフを脱税の疑いで告発した。|オンライン・コミュニティより |
ネットユーザーは、「こんにちは。私は平凡な市民ですが、最近パク・シフさんに関する記事をつれづれ読んだところ、彼が数百万ウォンの現金領収書を発行したというネチズンらの情報や記事を接しました。そこで私は、パク・シフさんが、経費の不当控除、また不当な方法で現金領収書を発行したのではないかと考え、ここ国税庁のホームページにある脱税に関する情報提供欄に告発することにしました。この情報が正しいかどうか、ご担当の公務員の方に調査して頂ければ幸いです」という内容の文章を掲載した。
この内容は、すぐさまネットユーザーの間で拡散し、これに関連して国税庁の税源情報科の担当者は、28日、<スポーツソウルドットコム>との電話インタビューで、「その情報が正式に処理されたかどうかは応えることができない」と言いつつ「脱税に関する情報提供は、国税庁のホームページを通じて誰でも可能だ。別途証拠資料がなくても、情報提供はできる。情報提供を受け付けると関連部署がその内容を検討し、管轄税務署や地方庁などで調査を行うことになる」と説明した。
一方、現在パク・シフは、性暴行容疑以外にも自身のファンに対して“貢物”を求めたという論争にも巻き込まれている。