パク・シフ、今度は“貢物”論争!ファンらに現金まで!
入力 : 2013-02-28 10:13:35 / 修正 : 2013-02-28 10:13:35

 

性暴行容疑を受けている俳優のパク・シフ。|提供 SBS

 

[スポーツソウルドットコム|コ・ミンギョン記者] 性暴行(強姦)容疑で提訴されている俳優のパク・シフ(35)が、自分のファンらから現金をはじめる巨額の“朝貢(貢物)”を受け取ったという疑惑に巻き込まれた。


最近、パク・シフのファンカフェをはじめ、各種オンライン・コミュニティの掲示板には、「パク・シフが過去ファンカフェ“シフと”を通じて、自分の本名パク・ピョンホになっている名義の口座を通じて、ファンらから“現金”を貢物として受け取った」という内容の書き込みが掲載された。
“朝貢(貢物)”とは、ファンらが好きな芸能人に応援のため食べ物やプレゼントなどを贈る行為などを意味する新造語として使われている。

この書き込みには、パク・シフの母親が直接“朝貢”リストを作成し、ファンに対して大型テレビ、酸素発生器、プラチナネックレスなどを受け取ったという内容も含まれている。

 

パク・シフの朝貢疑惑について暴露する掲示物。|オンライン・コミュニティより

 

さらには、パク・シフのファンカフェに加入しているあるファンが、彼の誕生日と関連して通帳の名義に関する質問を掲載したキャプチャまで上がっている。

この掲示物によると、そのファンは誕生日の朝貢と関連して、“シフと”になっている口座の名義がパク・シフの本名であるパク・ピョンホになっており、それがパク・シフ本人であるかが知りたいという内容で掲載されている。
しかし、この書き込みはファンカフェの管理者により消去され、口座名義に関する質問が上がるたび、該当書き込みは削除、書き込みを載せた会員は強制的に脱退されたという。
この掲示物には、口座の持ち主がパク・シフ本人であるに違いないなら、ファンらに現金まで受け取ったことになると指摘している。

また、パク・シフの母親が、ファンに対してプレゼントでもらいたい“朝貢リスト”まで作成して要求したという内容まで書かれている。
そこには、「ファンカフェができて、初めての誕生日にマッサージチェア、2回目は大型テレビ、3回目は酸素発生器、4回目はプラチナネックレスなど。すべてパク・シフの母親が指示したものだ。ファンらは金さえ出せばいい。パク・シフの兄弟が保険関連の仕事をしているが、その保険に加入してくれたファンのみを別途で呼び出し、パク・シフとのファンミーティングを主催してあげた」と述べている。

性暴行容疑に続き、“朝貢”論争まで出てくると、ネットユーザーたちはパク・シフに対して解明を求めている。

パク・シフは、先日15日、芸能人志望生A氏(22)を性暴行した容疑で訴えられている。事件を担当しているソウル西部警察署は、3月1日にパク・シフが出頭するよう通報しており、もし今回の警察出頭(3度目となる)に応じない場合は、逮捕令状を申請するとパク・シフの弁護人側に伝えている。
 

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