パク・シフの弁護人側が告訴人A氏と1億ウォンという慰謝料で合意させようとしたことが某媒体を通じて報道された。写真は、現在強姦容疑を受けている俳優のパク・シフ。|スポーツソウルドットコムDB |
[スポーツソウルドットコム|パク・デウン記者] 性暴行(強姦など)容疑を受けている俳優のパク・シフが、被害女性A氏に対し1億ウォン(約850万円)の慰謝料で合意を試みたことが某媒体を通じて報道された。
先日26日の午後、<TV朝鮮>は「パク・シフがA氏と合意するために、慰謝料1億ウォンを提示したが、両側の立場が異なったため、合意まで至らなかった」と報じた。
そんな中、27日パク・シフの弁護人を担当している<法務法人プルメ>は、<スポーツソウルドットコム>との電話インタビューで、「現在、その件について今日の午前中から会議を行っている。会議が終わる次第報道資料などを通じて立場を表明する予定だ」と伝えた。
報道によると、「パク・シフ側は被害女性から訴えられた後、慰謝料として1億ウォンを提示したが、A氏はそれ以上の金額を求めたので、合意は霧散された」と伝えた。またこの報道に先だってA氏の友人と知られているB氏は、某媒体とのインタビューで「金が目当てで訴えたわけではない。合意は絶対しないはず」と述べている。
一方、事件を担当しているソウル西部警察は、パク・シフに対し3月1日午前10時まで出頭するように通報し、もしこれにまたも応じない場合は、逮捕令状の申請まで検討すると伝えた。
◆当初、パク・シフらは、2月27日に公式立場を表明する予定だったですが、上記の記事が報道されたあと、同日(2月27日)の夜、「今日中には厳しい」という内容を各マスコミに伝えました。
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