警察が性暴行容疑で訴えられているパク・シフが、来る3月1日の出頭を命令を受けたが、パク・シフ側の法律代理人は、出頭可否について決定したことがないという立場をみせた。|スポーツソウルドットコムDB |
[スポーツソウルドットコム|パク・デウン記者] 性暴行容疑で提訴されている俳優のパク・シフが、来る3月1日に予定している警察出頭に対して、応じない可能性を表した。
26日、パク・シフの法律代理人<法務法人プルメ>側は、<スポーツソウルドットコム>との電話インタビューで、「3月1日にソウル西部警察署へ出頭するという警察の要請に対して、こちらは、現在決定したことがない」と強調した。
一方、パク・シフ事件を捜査中であるソウル西部警察署は、先日24日に予定していたパク・シフの召喚調査要請に応じなかったパク・シフに対し、3月1日の午前10時まで出頭し取り調べを受けることを通保した。今度の召喚にパク・シフらがまたも応じない場合、警察側は逮捕令状の請求を検討すると発表した。
警察のこのような立場に対して<プルメ>側は、「警察が逮捕令状を請求する場合、それは警察の意思であるため、プルメ側はどうしようもない。警察署の移送申請は、正当な国民の権利行使にも関わらず、西部警察署側が正統な理由もなく、我々の申請に対し返戻したので納得できない状況だ」と述べた。
警察は先日19日、パク・シフに1次出頭命令を出したが、パク・シフらは弁護人の選任などの理由でこれを拒否した。続いて2次出頭命令となった24日午前10時の予定には、同日午後7時まで出頭すると時間を延期したが、出頭2時間前に弁護人変更と管轄警察署の移送申請などの理由でとうとう姿を現さなかった。