強姦容疑で訴えられた俳優のパク・シフ。|スポーツソウルドットコムDB |
[スポーツソウルドットコム|カン・スンフン記者] 芸能人志望生のA氏を強姦した容疑で訴えられた俳優のパク・シフが、知人を通じて心境を吐露した。
19日、パク・シフの最側近は、<スポーツソウルドットコム>の電話インタビューで、「A氏を強姦したことは事実ではない。近いうち警察取り調べを通じて真実が明らかになるはず」と伝えた。
彼は「パク・シフが芸能人であるため不利な点もある。二人はお互い好感を持っていただけで、強制でやったわけではない」と強調した。同時にこの側近はA氏を相手に法的対応も検討していることも表せた。
「パク・シフはこれから警察の捜査に誠実に臨むつもりだ。しかし、A氏に対しては脅威事実の流布と名誉毀損の容疑で逆告訴する予定だ」と付け加えた。
芸能人志望生のA氏は、先日16日、パク・シフを相手に強姦などの容疑((性暴力犯罪の処罰及び被害者保護などに関する法律違反)で、ソウル・西部警察署に告訴状を提出した。
警察側は、「パク・シフの強姦容疑に対して告訴状は処理している。被害者のA氏が直接通報した。現在パク・シフに対する捜査を行われており、今後追加確認が必要な場合、A氏を呼び出して捜査する可能生もある」と伝えた。
また、他の警察関係者は、「まだ、パク・シフに対する取り調べ関連の召喚日程が決まっていない。近いうち彼を召喚して正確な内容を把握するつもりで、綿密に検討した上処理する方針だ」と説明した。
一方パク・シフは、この間SBSドラマ「淸潭洞アリス」の放送終了とともに前所属事務所との専属契約が満了し、その後独自的な活動を準備していた。