撮影:小川典子 |
[スポーツソウルジャパン|小川典子記者] 5人組グループMBLAQが、日本で完全にカムバックする。日本での本格的な活動をファンに決意するため、8日、東京・Zepp DiverCityにて『THE BLAQ FUN-CH』を開催。公演前には記者会見が開かれ、5人は新たな幕開けに向けて、さまざまなコメントを残した。
自己紹介の後に、今回のカムバックへの思いを問われたメンバー。スンホとともに、先月までミュージカル『光化門恋歌』の東京公演に出演していたジオも、「今度はMBLAQとして、日本のファンのみなさんとお会いできることを、とてもうれしく思っています」と目を輝かせた。ミルも、SNSを通じてファンから、「どうして日本に来ないの?」というメッセージが多く寄せられたようで、「僕たちが“ついに来ました!”という気持ちですね」と、胸を躍らせた。
ジオ|撮影:小川典子 |
MBLAQは、3月27日に発売される「MONA LISA –Japanese Version-」で、ふたたび日本の音楽シーンに復活を遂げる。これは、韓国でのオリジナルの楽曲を日本語版であるが、スンホいわく、そのまま韓国語を訳したものではなく、日本の文化や独特の感性を反映させた内容であるらしい。チョンドゥンも、「最初に歌詞を読んだときに、とてもステキな意味だなと思いました。一生懸命発音の練習をしたので、日本語の感情がうまく伝わればいいですね」と、前向きな姿勢を見せた。
チョンドゥン|撮影:小川典子 |
そして、「MBLAQとは、どんなグループ?」という司会者からの問いにジュンは、「セクシーなグループです」と日本語で述べ、報道陣から笑いを誘いつつ、「普段は親しみやすい僕たちですが、一度ステージに上がったら、カリスマでセクシーなパフォーマンスでみなさんを魅了させます!」と胸を張った。ミルも「カンペキで、イケメンで、パフォーマンスも最高で、実力もあるし…まったく落ち度のないカンペキなグループです!」と加えた。
ジュン|撮影:小川典子 |
スンホは、「日本でデビューしてから、なかなか活発な活動をすることができませんでしたので、今回の機会をとても光栄に思っています。これからは、さまざまな活動を通じて、ファンのみなさんには、“プレゼント”を差し上げることができると思っています!」と、ファンとの再会を、心からうれしく感じている模様。また、ジオも、「これまでいただいた、日本のファンのみなさんからの愛情に、僕たちはまだまだ恩返しすることができていません。今後の活動で、その愛情に応えていきたいと思います!」と、日本のファンとの新しい絆に胸をときめかせる。
スンホ|撮影:小川典子 |
そしてジュンは、「みなさん、セクシーなグループが、こうやって帰ってきました!どうか僕たちを受け止めてください!これからも、ひとつになれますよね?」と、彼らしいコメントで思いを述べ、さらにチョドゥンも、「久しぶりに来たので、その分、本当にカッコいい公演を準備したので、みなさん、楽しみにしてください!」とテンションも高くさせていた。
ミル|撮影:小川典子 |
ミルは、「昨年に行われたアジアツアーを日本でも公演しましたが、ファンのみなさんからは、たくさんのエネルギーをいただきました。これからは、僕たちがみなさんに、たくさんお返しをして…。そんな感じで、お互いに“エネルギーのやり取り”をしながら、交流を深めていきたいと思います!」と、最後にコメントを残した。
撮影:小川典子 |
【Information】
MBLAQ OFFICIAL WEBSITE
http://www.mblaq-aplus.jp/