ヨンタクのファン、江原道山火事の被災者たちに保養食を寄付
入力 : 2022-05-18 17:12:05 / 修正 : 2022-05-18 17:12:05
歌手ヨンタクのファンが韓国・東海市の福祉施設に保養食の参鶏湯を寄付した。


韓国の歌手ヨンタクのファンが、今年4月に韓国の江原道で発生した大規模の山火事で被害を受けた東海市の福祉施設に、保養食の参鶏湯250パックを寄付した。

5月16日、同施設にて贈呈式が行われ、東海市庁の関係者や施設内の高齢者たちからは、ヨンタクと彼のファンへの感謝のコメントが伝えられた。


福祉施設で過ごす高齢者たちと東海市庁からの寄付証書


被災者たちに保養食をお届けするプロジェクトは、FAN N STAR(読み:ペンエンスター)のAngel N Star(読み:エンジェレンスター)にて4月中に行われ、なかでもヨンタクはファンから最も多くサポートを受け、第5代目のAngel Starになった。
また、この善行をより広げるために、FAN N STARはソウルの地下鉄2号線42駅の駅構内にあるビジョンを通じて、5月9日から16日まで記念動画を放映した。


ソウルの地下鉄2号線42駅構内ビジョンで放映された記念動画の様子


FAN N STARのAngel N Starでは、Starの名前で善行(寄付など)を行うためのプロジェクトが毎月異なる内容で実施されており、5月(5/2~5/27)は「家庭の月」を迎え、大人の保護が必要な児童・青少年たちにお菓子を寄付するプロジェクトが行われている。


テキスト・写真:ソン・ヘリ


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